あなたの背中を追いかけて【うらたぬき】

33たぬ(過去) ページ35

うらたside




そろそろAが着いた頃かなと思い連絡してみると








泣きそうな声で俺の名前を呼んだ。









なんとなく察した。









会場の周りにいる女の子の会話とかかなって









そりゃあここに来てる女の子達は俺達が好きで来ているんだから○○が好きーとかは聞くだろう









…大丈夫かな。今すぐ迎えに行きたい。









しばらく裏口で待っていると…









う「A！」









下を向きながらゆっくりとこっちに向かっているAの姿









俺が声をかけるとこっちを向き走ってくる









「渉…渉っ！！！」









俺の胸の中におさまる









う「…頑張ったな」









「私が弱いのがいけないの…。ごめん…ごめんね」









う「大丈夫…とりあえず、中入ろっか。楽屋いく？坂田達もいるけど…それとも少しだけほかの控室入って落ち着いてからいく？」









「…どっちでも大丈夫だよ」









う「んー…じゃあ落ち着いてからあいつらのいる楽屋に行こっか」









「うん」




ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

うらたさん優男( ˙꒳˙ )

夢主ちゃんなんかめちゃめちゃ弱いけどそれを支えるうらたさん優男( ˙꒳˙ )

(´-`).｡oO(自分で書いてるものに自画自賛はキモい
( ˙꒳˙ )( ˙꒳˙ )( ˙꒳˙ )( ˙꒳˙ )( ˙꒳˙ )( ˙꒳˙ )( ˙꒳˙ )

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