薔薇の花びらは8枚散る ページ8
神楽視点
「うわあぁぁぁぁぁあッ！！どういうことなんだぁぁぁッ！？どうしてオレの出席番号が４なんだッ！？」
「だいじょーぶだぜ、ミスタさん、オレがドＳなのはみんなしってることでい。」
ミ「ちげーよばかぁぁぁぁッ！！もう生きていけねーッ！」
『うるさいアルな。』
アイツと同じクラスだったネ。今年は。
ドＳと４がキライな人。
なんでこう印象が強いキャラなんだヨ。意味がわかんないアル。
「わん！」
『あ！定春〜！』
よかったネ！定春と同じクラスなんて！
これならまだマシアル！
『定春のとなりは………』
あ、スケコマで有名なシーザーアル。
今日も女の子とイチャイチャしてんのか…
まぁスケコマ見れたからいいか！
『それでわたしの隣は………』
変態４代王の宮本・輝之助ネ。
どの辺が変態か今は分からないアルな。
きをつけよぉー…
宮「あ、初めまして、キミが神楽ちゃん？」
『そ、そうアル。』
ビックリしたネ！イキナリ話掛けてくるんだもん。
『酢昆布、酢昆布ー♪』
アレ、何で？酢昆布が！消えたアル！
ポケットの中に入れたハズなのに…！
しかも輝之助がいない！！
宮「君が探しているのはコレですか？」『！』
輝之助がわたしの酢昆布盗んでたアル！
宮「君の恐怖した顔を見せてくれよ…！神楽ちゃん！」
そういい輝之助がわたしの酢昆布をレロレロと舐める。ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
『恐怖…よりもわたしは！怒りがこみあがってきたネええええええ！』
宮「うおッ！」
返せーわたしの酢昆布ー！そう言って追い掛け回していたら…！
「ナニやっているんだ…！お前たちッ！」
『ぎゃあああああ！ごめんなさいぃぃぃ！』
まぁこの状況はリゾット先生が何とかしてくれたネ。
めでたしめでたし！
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作者名：紅月桜 | 作成日時：2018年12月12日 20時
