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薔薇の花びらは7枚散る ページ7

エルメェス視点


『…あれ?ここどこだ?意味分からなくなってきたぜ…』


さっき校舎の地図みてきたんだけど( ^ω^)…


ハァ…本当に困る。教室行かないと先生に怒られるだろうし。


「お?迷子かぁ?」『ンン!』やべーびっくりしたー…


クルクルな髪の毛、しかも銀髪…。


こいつは…「イケメン4代王」の坂田・銀時《銀魂》だな。


確かに女共が騒ぐだけあってイケメンだ。

坂「そうなのー?」


『あぁ…1年c組なんだ、どっか分かるか?」


坂「それならこっちだよーん!」


「あ!坂田君!」「ナニあの女子」「イケメンと野獣って感じだねぇ」


…………………………


「ちょっと!坂田君に手ェ出したらどうなるかわかってんの?」


そう言われ軽くピンタされる。


坂「ち、ちょいとベイビーたち…」


『あんだとぉッ!』


流石にムカツクッ!


思いっきり胸倉つかんでこう言う。


『そんなんだからこの銀髪野郎に好かれねーんだよッ!!ッんのボケッ!』


そう言うと女は消えていった。


坂「ハハ…すごいな………まぁお前とオレは同じクラスだから…こっちだ…」


引かれたかな………あたしは言いたいこと言っただけだからいいかッ!









教室につく。


となりは銀時だった。


何かとなりのクラスから絶叫が聞こえた気がしたけど気のせいか!

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作者名:紅月桜 | 作成日時:2018年12月12日 20時

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