薔薇の花びらは16枚散る ページ16
貴方視点
今日は全校児童が体育館に呼び出された。何か大事な話があるらしい。
D「来月に体育祭をするッ!詳しい話は教室でッ!!」た、たたた体育祭だってぇー〜!
運動が苦手なわたしが体育祭なんて…悲しすぎる。
ナ「体育祭だってよ!面白そうだよなぁ!」『面白くなんかないよ。むしろ悲しい。』
フ「1年は徒競走、組体操、応援、リレーをします。」何だよ小学生かよ。
フ「リレーはペアをつくらなきゃあいけません。と、いうことで席の隣の人とペアです。」
ゲッ!わたしの隣吉良さんじゃん。『よ、よろしくね、吉良さん。』
吉「うん、よろしく、六本木さん。」
神楽視点
『ゲッ!席の隣ってテメーかヨ!』
宮「そんな起こるなよ神楽、先生が決めたんだぜ?しょうがないだろ??」
神楽・宮本・輝之助
エルメェス視点
『さ、坂田か。』
坂「なんだよオメーは。何でそんなに顔赤いんだよ?」
顔赤いって…あたしはアンタのこと好きなんだから仕方ないだろ……………………………
『か、か、顔赤くねーしッ!』
恥ずかしさをとりあえず隠した。
ここから奇妙な練習が始まる。
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作者名:紅月桜 | 作成日時:2018年12月12日 20時