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薔薇の花びらは15枚散る ページ15
エルメェス視点
うわー…呼び出されたよ校長に。後何人かいるが…
イヤだぜ…だって放課後だし、怒られるし、疲れてるし…
あ、先生だ。
D「さーて…この児童らは…………………………学校初日に何をやったんだい？」
フ「メローネさんは女性の観察を、吉良さんは女性の手首が好きという色々ダメ発言をしました。」
リ「宮本は人の怖がる顔が好きということで校長先生にご報告しようと。」
キ「土方ハ教室デタバコヲスイ、エルメェスハ女ノ子ノ胸倉掴ンデマシタ。」
土「おい猫耳先生、アンタもタバコ吸ってたろ！」
D「土方クン、君は先生に対する態度を徹底的に教えなくっちゃあならないね。」
そう言って吸血鬼先生は土方に近づいてなんと指を土方の首に突き刺した！
土「う………あぁ！」校長は吸血をやめた。土方以外はボーゼンと立っていた。
「「「「うおおおおおおおおッ！」」」」そう言ってみんな逃げだした。
けど逃げられなかった。きっとDＩＯのスタンド、「ザ・ワールド」だろう。
そして皆少しづつ血を吸われていった。恐ろしい。
D「最後は君だね…坂田クンとエルメェスさん！」
『うわああああ』そしたら―――！
坂「ウグ………あぁ」坂田があたしをかばってくれた。
『坂田ッ！』
あたしはスタンド「キッス」で坂田を担ぎ、逃げた。
坂田…こんなあたし何かのために…
ここからだ。
あたしが坂田に恋をしたのは。
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作者名：紅月桜 | 作成日時：2018年12月12日 20時
