4:保健室 ページ5
?「う・・・?」
スペイン「目ぇ覚めたん?大丈夫か?」
イタリア「ここ、保健室だよ!わかる?」
?「・・・あ。すみません、まちがえました」
全「・・・は?」
?「今帰りますから!」
女性はにっこりとほほ笑むとベッドから降り、空中に手をかざして言った。
?「開け、異の扉」
・・・しーん・・・
?「あっあれ!?」
何度も同じことをし続ける女性に、ドイツが訪ねた。
ドイツ「あー・・・すまないが、なにをしているんだ?」
?「異の扉が開かない・・・私、間違ってここに出てしまったんです・・・」
全「?」
?「あ、申し遅れました。初めまして、天使です」
ロマーノ「天使?」
A「はい。天使のAといいます。仕事に行く途中だったのですが・・・」
スペイン「天使も仕事するん?」
A「ええ。私、これから願いを叶えに行くところだったんです」
ドイツ「・・・気は確かか?」
A「大丈夫です。あ!そうですよ!私、今、移動のための異の扉が使えないので、ここに居させてもらってもよろしいですか?」
日本「イギリスさんの許可がでれば、おそらく大丈夫かと思います」
A「イギリスさん?」
イタリア「この学校の生徒会長なんだよ!」
スペイン「ほな、決まりやな!さっそく行こか!」
A「あ、はい」
ドイツ「;;」
こうしてAたちは生徒会室へと向かった。
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runa(プロフ) - 桜さん、コメントをありがとうございます。これからも口調を似せるために頑張りたいと思います! (2012年9月9日 20時) (レス) id: 232cd99c40 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - キャラクターの口調がそっくりですごいですね! (2012年9月8日 17時) (レス) id: 62c851b07e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:runa | 作成日時:2012年9月1日 19時