復讐物語

願い ページ9

復讐をやり遂げたい先
仲良くしたい訳では無い
仲直りしたい訳では無い
少なくとも自分からそれを求めることは無い
今私は困ってないから

だからこそ、出来るのだ

あの日、中学生の自分は、言葉は下手でも優しすぎた

やられたらやり返してしまえばいい
たとえそれで戦争のようになろうとも構わない
勝ち馬とか負け戦とかそんなのはどうでもいい

ただ傷を与え損ねれば自分の心に
「あの日、やり返したから」と言い聞かせて
歯止めをすることが出来なくなってしまうのだ

第二案
既に布石は撒いている

知人はみんな頭が良い
所謂、凄く高級な人達だ

選んだのではない
普通に生きていたら勝手にそうなった

けどきっと彼らはこれからも高みにのぼっていくだろう
私もそんな彼らに近付きたいと思う

自分の気持ち、まともに伝えても無いくせに
ハブることに時間使ってるだけの連中とは違う

クズとは人間性の出来方から違う

自販機を見る度に10円玉が落ちてないか舌を覗いて探すような、品のない、みっともないことをしない
見るだけで不快な行動をしない

ブスのくせに下敷きで顔を隠すような真似をしない
自己都合で人に不快感を与えるなブス！

まぁなんにせよ 彼らに
お前らのことを話してしまえばいい

それはとてもゆっくりと進む侵略

結局貴方達がやったことは事実だからさ
被害者面してるけど、自分たちが相当に加害者

人生積むことで自覚しろ

よく知ってる
お金とか、そういうの、欲しいというのに勉強はしない

その時点で人としての底なんて見えてる

部活に打ち込んだって結果残せなきゃ
資本主義社会の元では大した意味をなさない

育ちや環境も含めて実力のうち
やたら人を自慢と捉える人間は、
将来のために努力する人間や、最低限の勉強出来る人間がいる空間ではいなかった
人と比較してばかり。劣等感を感じて不満ばかり。不満は愚痴愚痴裏で言うだけ。

自分で状況変えたいなら
優秀になる、結果を出す他ない

内申のため、平常点のため、そのために動くことは何らおかしいことではない

日常や日々に優しさばかり求めるなよ
評価のために評価に合わせた努力をするのがこの社会に生まれた以上は正解だ

民度も低い
今後も期待出来ない

それでも貴方達がもっと生きづらくする可能性をあげるよ

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