谷地家の病弱少女は、人間と吸血鬼のハーフ！？ (ページ9)

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七話ページ9

『ね、ねぇ、、あのさ』

月島「何？」

『、、、ッ、今日、夜なんかある？』

嫌だぁ、、、

ん？私今何思った？

月島「は、は？」

キュッ

何？なんなの？
胸が苦しい

『、、、私、なんだと思う？』

ポタッ

月島「⁉」

『吸血鬼だったら、どうする？』

あぁ、視界が滲む
何泣いてんの私

こいつに何聞いてんの
私、、、
これじゃ

”こいつを殺したくないみたいじゃん”

月島「、、、ちょっとついて来て」

『は？』

ガシッ

『え？何ッ⁉』

月島「いいから、黙って着いてきて」

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そう言って、連れてこられたのは

＿＿中庭?

月島「ねぇ、僕おいしそう？」

そういい、こいつは首筋を出した

『は？』

もう、バレたの？

こいつ殺さないと

嫌だ、嫌だよ
なんで、嫌なんだよ

人間なんて、、、

月島「さっきの答え、もし、君が吸血鬼だったら血をあげるよ」

ああ、こういう”人間”もいるんだな、、

なんて、優しいんだ

？「ほら、見てこの人こんなにオイシソウでしょ」

『、、、私のこと、なんだと思う？』

もう、一度聞いた
なんでだろ

月島「吸血鬼に近い人間」

ハハッ、こいつ凄いや
もう、ばれちゃうとか

『じゃ、もう一つ貴方は、何部に入るの？』

でも、こいつなら

月島「バレー部だけど、？」

じゃ、首筋だと着替えるときに、怪しまれるね

そう思い

私はこいつの唇に自分の唇を重ねた

月島「⁉」

『カプッ』

そして、口から血を吸った

ああ、なんて美味しいんだろう

”信じてあげる”

少女の目が真っ赤に染まった
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文才がほしい、、、

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(よろしく*(^o^)/*)