EXOの長男 12

収録 2 ページ29

と、言うことで、オレ達も歌手ですからねwww




『監督、ココをもう少し変えてみたいんですけど…』

IU「ココ、この歌詞にしてみてもいいですか？」

監督「うん、それもよさそうだね！
やってみようか♪」




休憩後は、オレ達も少し編集に加わってみたんだ

おかでで、さらに時間はかかっちゃったけど(汗)




監督「Aくん、さっきの所、もう少し高音欲しいんだけど、行けるかな？」

『大丈夫です！』




数時間に及ぶ収録も、そろそろ終盤

EXOとして収録する時は、メンバーが多い分、自分のパートは必然と少なくなってしまうから、収録もそこまで時間がかからなかったりするんだ

けど、今回はデュエットだからパートも多い

それは嬉しい事だけど、ちょっと疲れたりもするwww

今回は相手が女性だし、IUは地声が高いからオレは低音を任されるかと思いきや、案外高音も要求されるからさ(汗)

しかも、IUの高音に合わせるとなると結構な高さになるわけですよwww

低音、高音交互に来るから切り替えが大変で(汗)

まぁ、そんなこと滅多にさせてもらえる経験じゃないから新たな開発が出来て楽しいんだけどねwww




『ジウナは改めてスゲーなって思わされたよ！！』

IU「え？」

『ソロってことは、ずっと歌いっぱなしなワケじゃん？
オレ、グループだから、ぶっちゃけ自分のパートなんて少なくてさwww
だから、収録なんて、こんなにかかったことないし、ずっと歌い続ける事がこんなに大変だとは思わなかったよ！』

IU「え？オッパ…大丈夫ですか？」

『ああ、大丈夫、大丈夫www
大変だけど、スゲー楽しいし♪』

IU「私も改めてオッパがすごいと思いました？」

『ん？』

IU「私は基本ソロなので、独りよがりな所があるんです(汗)
でも、オッパはグループでやってるから、人に合わせるのが上手いと言うか…
それに、高低差をこんなに広く使えるなんて、ホントすごいです！！」

『褒められると嬉しいなwww』



なんとか収録は終了し、すげー疲れたけど、すげー楽しかったし、何かスッキリしてる！！

何より、ジウンに褒められるなんてwww

人に褒められるって嬉しいよね！？

すごく気分がいいwww

これで明日も頑張れそうです♪

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