猫と梟・・・。大2弾！【ハイキュー】 (ページ2)

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３１話ページ2

朝早くおきて気づいた。

私って昨日結構凄い事されたよね？！だって、告白された上に、服をかりて、研磨に髪の毛を拭いてもらったんだよ？！なんか、黒尾さんたちと顔を合わせたくない・・・。

勿論、今の赤猫は赤葦からかりたジャージを着ている。

赤「んー！ああ、肩こってる！！はやく食堂行かなきゃ！」

立ち上がって食堂に向うと、１番合いたくない人・・・黒尾と木兎に出合ってしまった。

うわあ・・・。最悪。どうしよう・・・。昨日、慌てすぎて全然意識してなかったけど、流石に、ね・・・。

黒「おー赤猫おは・・・ってどうした？！」

赤「なにも。ないです・・・」

この人は馬鹿なのだろうか。コッチの気も知らないで！！

木「ん～？あ、告白、でしょ？！気になってんの。昨日梟谷の部屋来た時、焦っててそんな感じじゃなさそうだったけど・・・」

赤「失礼な！今さっき覚めましたよ！(目が)」

黒・木「・・・」

何？！黙ったと思ったら真っ赤な顔をしてコッチをみてる。

赤葦「な～にしてるんですか。ずっと赤猫をみて。構わないでくださいよ(俺のなんだから・・・)」

木(ああ、赤葦のカッコ内がみえるきがする・・・)

黒(同じく)

赤葦「あなたたちのカッコ内もみえみえですよ。まあ、察したのなら散ってください」

黒「ちぇー！俺まだ振られてないのにー！」

木「赤猫バイバイー！」

赤「は、ハイ！何？！カッコ内って？！」

赤葦「なんも？でも良かった。赤猫が思ったより落ち着いていて」

あ・・・。本当だ・・・。でも、

赤「言わないでよ！恥ずかしくなってきたじゃん！」

弧「へ～。随分朝からラブラブだね」

赤「け、研磨？！」

赤葦「おはよ」

弧「ん。言っとくけど、まだ、諦めるつもりは一㎜もないからね」

赤葦「こっちもだから」

弧「ふーん。まあ、いいや」

赤「だから、本当に何の話だ？！」

弧「告白の返事」

赤「！！！！」

赤葦(なんだよ、赤猫顔真っ赤じゃん・・・。だれだよ、本命)

弧「あ、確かに赤葦のカッコ内みやすい」

赤葦「そんなに？！」

弧「うん。嫉妬の塊」

嫉妬って何・・・？！

一方、何処までも鈍い赤猫であった。