大切な人は何かを失った時に気づく ページ38
byA
攘夷志士達の企みに気づいてから何も聞こえなくなった。自分の
土「A、思い出せ!!!!」
その声は完全に、くっきり、しっかり、私の
A「···ッ···!」
私の膝が床に崩れる。
土「···A。」
楽「A!!!驚いたアルよ〜!!!」
新「よかった〜!!!Aさん、大変だったんですからね!」
銀「全く、余計な心配かけさせてんじゃねぇよ。」
いつしか私の目からは大粒の涙が零れ落ちていた。
A「···ありがとう。」
今はそれしか言えないけど。
いつかまた落ち着いたらお礼を言わして。
そう思いながら、ゆっくり立ち上がった。
自分の好きになったこの街を、
自分の好きになったこの場所を、
今度こそ自分で守るために。
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脊陽婀 麗(プロフ) - 月猫さん» ありがとうございます!はい!今後とも楽しく読ませていただきます^_^ (2018年1月22日 18時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» そうです。土方さんオチです!ですが最近、変な方向に向かっている気もしたりしなかったりでして・・・。引き続きこの小説を見て頂ければ・・・! (2018年1月20日 17時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - イッツミー!マーリo((殴 (2018年1月16日 22時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - この小説って...土方さんオチでしたっけ? (2018年1月11日 19時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» コメントありがとうございます!えぇ、土方さん、何故か結構優しくなってますww (2017年12月27日 23時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月猫 | 作成日時:2017年10月26日 7時