巷でウワサの銀の髪道化師の少女 (ページ24)

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口論は延長戦になると勝手に終わるページ24

said銀時

いつものようにババアの家賃回収を無視して団子屋の方向まで逃げて来た訳だが。いつの間にか妹＆総一郎君と合流して多串君も追っかけて来た。

ババアの家賃回収がある前にDNAの結果を見て話していた。

『銀さんの妹ってホントに居たんですね。』

『そらぁ俺が聞きてぇよ。』

『銀ちゃんを兄貴に持つとか可哀想アル。』

『てゆうかAさん、銀さんの事呼び捨てでしたよね？なんか兄上とかの方が僕はしっくりくる···。』

『確かにな。』

『そうアルか？』

···的な会話があった。ような気がする。

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とりあえず屋根の上に逃げて日向ぼっこ(仮)をしていた所になんと土方さんがやって来てしまった。

土｢降りてこーい！｣

沖｢誰が降りるか、土方のバーカ。｣

｢登ってくればいいんじゃない？｣

あったかーい。屋根の上って最高。ねむーい。

土｢てか、テメェらどうやって登ったんだ？！｣

沖｢Aが俺を持ってひとっ飛びでさぁ。｣

｢ねむーい。土方さん来たからねむーい。｣

土｢１回切腹してみるかァ？｣

｢やなこった。誰がそんなドＭだ。｣

沖｢俺ァどっちかっつーとＳでぃ。｣

土｢あぁ、それは痛いくらいに知ってる。｣

それからあれやこれや口論してたら家の人が出て来ちゃって、土方さんがすごく気味悪く思われてる間に逃げた。

沖｢さぁてと、屯所に戻りやすかァ。｣

｢そーだね。｣