ペットは特技を覚えさせると面白い ページ14
残りのお米を口に突っ込んで、興味を持つ者が集まったのは近藤さんの部屋。
近｢呼ぶってどうやってだ？｣
沖｢叫ぶんですかぃ？｣
｢ううん。口笛だよ。比較的近くに居る時は口笛でちゃんと来るから。｣
私は縁側に立ち、ピーっと一吹きする。
土｢来なくねぇか？｣
｢そりゃ、秒で来る訳無いですよ。・・・ほら来た。｣
遠くから白く光る何かが向かって来て回転する。それはゆっくり下降すると私の頭に乗っかった。
｢私のフクロウ、『しろだんご』です。｣
白く丸っこい私のフクロウ、基しろだんごは肩に降りてきて耳を啄く。
土｢噛まれて怪我しないのか？｣
｢私、一応フクロウ使いの資格持ってるんで。｣
沖｢姉上、どんな資格持ってんでさぁ。｣
｢無闇に触ったり、つついたりしなければ噛まれないと思いますよ。｣
山｢なんか、特技とか見せて下さいよ！｣
キラキラ、ワクワクの目を向ける山崎君。・・・特技？
｢じゃ、だんご、獲物を捕まえてきて。｣
しろだんごは分かったように瞬きをするとバサッと飛び立った。
土｢獲物ってなんだ？｣
｢あの子の気分によりますよ。肉とかだったりボールだったり。｣
沖｢肉？｣
A｢苦手な方もいると思うのでこーゆう表現にしといた。貴方の想像に任せますぞ。｣
フクロウが散歩で拾って来るものは色々なのだ。それが困る物だったり、何とも無い物だったりはするが、困る物が大半。でも一緒に居て楽しいから飼うのだ。ちゃんと世話をすれば懐くし。
一番隊副長補佐官しろだんご→←色んな動物飼ってる人ってよく居る
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月猫(プロフ) - ＊恋姫−ここな−＊＠姫蛍は大切な心友さん» 文才ありありだなんて・・・！小説、見に行きます♪ (2017年10月22日 10時) (
レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
＊恋姫−ここな−＊＠姫蛍は大切な心友(プロフ) - 月猫さん» そんな文才ありありの月猫さんに私の小説を読んでいただきたい(( (2017年10月22日 8時) (レス) id: a50b694780 (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - ＊恋姫−ここな−＊＠姫蛍は大切な心友さん» コメント、ありがとうございます！ちょっと自信無かったので、とっても嬉しいです！ (2017年10月21日 22時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
＊恋姫−ここな−＊＠姫蛍は大切な心友(プロフ) - 土方さんの口調が似ていてスゴイです！ (2017年10月21日 21時) (レス) id: a50b694780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月猫 | 作成日時：2017年10月21日 21時
