うたかた ANOS×M (ページ43)

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花鳥風月〈after word〉ページ43

花鳥風月お読みいただきありがとうございました。今回から少し内容が伝わりにくいかなという作品のみにafter wordの方を書いていくことにしました。

もうお気づきでしょうが私SEKAI NO OWARIの曲が好きでして今回の花鳥風月も書かせていただきました。

花鳥風月の本来の歌詞の意味はもちろん全く違うものでこれは私の完全なる妄想ですのご了承くださいませ。

今回はカプをタイトルの方に表示せず最後に名前を出すというスタイルになりました。

では内容の説明をさせていただきますと翔潤付き合っております翔くんの家が縁側付きの古びた一軒家のイメージです。潤くんから告白し付き合ったのですが潤くんは自信がなく翔くんを繋ぎ止めるために必死で自分の感情をどんどん抑えていって我慢してしまうんですね。そうしていつのまにか悲しみさえ感じることができなくなり自分が自分ではないかのように感じていきます。風に乗って去っていったのは潤くんの様々な感情です。自分の感情を忘れたくないと、これではいけないと潤くんが別れを切り出すために翔くん、と呼びかけて長い夜(関係性のこと)が明けて朝が来て終わり。という流れです。雨はこのような自分の状態で潤くんの心がずっと雨の中というような表現になってます。また体温を心地良く感じなくなるほどに感情を抑えつけてしまっているという設定です。

これが説明なしで伝えられたらいいんですがまだまだ表現力が足りずすみません。

私のお話のハッピー率が低いですねもちろんハッピーなお話も大好きなんですけれども書くとどうしてもこういう系統になってしまう(笑)

次のお話はハッピーな感じにしたいとは思ってるんですけれどもどうなることやら(笑)

もしこちらのお話がお好きな方おりましたら評価していただけると嬉しいです。

ではまた。

ちょんた。