[伏見猿比古]俺だけ見てればいいよ、

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わたしがここ、セプター4に入って3ヶ月がたった。


淡島副長の下で共に働けるのはとても誇りに思う。

さて、今日はどんな事件が待っているのだろうか


そう思ったとき、わたしの端末が光った。

「…淡島さんだ。もしもし。」

「あぁ、ナギサですか。ちょっと今すぐここへきて頂戴。」

淡島副長はそういうなりわたしの端末にそこへの地図を送ってきた。
端末から浮かび上がる そこ は、見に覚えがあった。

赤の王、周防尊が捕らえられている部屋だった。

そんなところに何の用があるんだろうか。

わたしは疑問に思いながらも、淡島さんの命令なので行くことにした。

「…遅かったわね。」
「申し訳ありません。」

頭を上げ、周りをみるとそこには、淡島さんだけでなく、伏見猿比古が立っていた、

「あの、なぜ伏見さんがいるのでしょうか…」

伏見さんをチラッとみると、舌打ちをしながらわたしを睨み返してきた。

「.ええ、わたしが呼びました。」

「…チッ…で、用って何ですか。」

「突然ですが、あなたたち、パートナーになりなさい。」

一瞬空気がかたまった。


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なんで尊さんのいる前なのかって？
特に意味はないよ…雰囲気作りですすいません

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