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二「転んだの！相葉先生が！」
裕「そんな都合よく転びますかねぇ？」
二「あるの！」
裕「あり得ますかねぇ」
二「ある！でしょ？相葉先生！」
相「あるある！でもなんで先生ってつけてるの？ニノ」
二「はぁ？生徒の前だからでしょ！何寝ぼけてんの！」
相「あ、え？…そっか。」
え？急に爆弾落とすのやめて？
菊「ニノ先生、いつも相葉先生のことなんて呼んでるんすか？」
二「別に何もない！てかお前らなんで保健室来てんだよ！」
裕「あ、指切っちゃって」
二「は？そんなんで保健室来たのかよ。絆創膏、そこにあるから勝手に貼っとけ」
裕「あ、はい。わかりました〜」
焦ってるからか、ニノ先生の口が悪い。
菊「てか、なんで相葉先生がいるんすか？」
相「え？なんでって、ニノ…先生に会いたかったから」
今ニノって言いかけてましたけど
菊「会いたくて来るってカップルじゃん！」
二「ちがう！ほら！さっさと帰れ！」
絆創膏を貼り終わると、一瞬で追い出されてしまった。
裕「…俺、あの二人付き合ってると思うんだよねぇ。」
菊「そうっすよねぇ〜。認めればいいのに〜」
裕「本当だよ〜ふふふふふふ」
菊「…笑い方やばいっすよ」
裕「いいのいいの！幸せだから！」
菊「質問の答えになってないですよ」
〜〜後日〜〜
二「おい！中島！」
帰ろうとしたら、急にニノ先生に呼び止められた。
裕「どうしました？」
二「お前、俺と相葉先生が付き合ってるって言いふらしてんだろ！」
裕「え？付き合ってないんですか？」
二「付き合ってない！デマ流さないでよ！」
裕「相葉先生は、まんざらでもなさそうでしたよ？否定されなかったからてっきりそうかと…」
二「はぁ？」
そういうと、ニノ先生はどこかに行こうとした。
裕「どこ行くんですか？」
二「え？相葉先生のところ。」
裕「ラブラブですね」
二「黙れ。」
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作者名：ひんにか | 作成日時：2022年3月19日 13時
