【カゲプロ】病気持ちの少女がメカクシ団に入団したようです。 (ページ4)

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なんか知らないけどシンタロー君に連れられて107と書かれた部屋に連れてこられました。

ここ、どこだろう？

「先輩、能力持ってますよね？」

なんでシンタロー君が知ってるの！？

『う、うん…』

拒絶することもできずにうんと言ってしまった。

するとシロタロー君は、なら話が早い、と言う風にドアを開けた。

そこに広がっていた風景は…

「おい！馬鹿野！お前は何回言ったら…」
「ちょ！キド！痛いって！！！いててて！」
「だ、大丈夫っすか！？き、キド！少し落ち着くっす！」

修羅場です…

シロタロー君は呆れつつ私を部屋に入れて…

『えっと… どうすれはいいの？』

「あ、あぁ、適当にソファにでも座ってください。話、しますから…」

シンタロー君は私をソファに座らせて、
「みんな、新団員だ。」

「…は？」

ん、みんなに見られてる…

「ん？どういうことだ…？」

緑髪の女の人が聞いてくる。
それにシンタロー君が説明してくれてる。

無愛想だけどやっぱ優しい。

それで私も目の能力の説明をして…

ちょっと馴染んできました。