フィールド13 ページ14
−あれから数日後…−
いやー…あのあと色々大変だったよ?
まあまず葬式でしょ?それに、お通夜に遺産、私を誰が引き取るかとか…。
まあ結果的に誰にも引き取られたくなかったから「1人暮らしします!」って言って強引に自分の意見を押し通したんだけどねw
あ、母さんと父さんのこともう気にしてないのかって?
そりゃあ気にしてるよ?でもさ、そんな後悔ばっかしたっていいことないじゃん?
だから私は前向いてくんだよ。前向きにさw
っし、そんじゃぁ寝るか!
Good night!
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿
ココは夢の中…だと思う。
でもさ、なんでこんなに真っ暗な訳?!
人体の周りからはポワって光ってるからまだいいけど…!
……にしても…空っぽだな…。
??「クフフ…たまには散歩してみるのもいいですね」
貴方「」
なんでいるんだよおおおお!!!
骸「ココは貴女の精神世界ですか?」
貴方「うん…まあ、そーだね。
君、名前は?」
聞いとかないとボロが出る。
骸「0069です」
貴方「いや、普通に山田太郎的な…」
骸「僕にその様な名前はありません」
少し寂しそうに微笑む骸。
そんな彼が居た堪れなくなり、骸と思わず声に出した。
貴方「六道骸は君の名前。私が決めてあげる!
どう?カッコイイでしょ!!」
骸「骸……六道、骸…。僕の名前……」
貴方「そう。君を表す、君だけの特別な名前。
あ、私がまだ名乗ってなかったねw私は三浦Aだよ!よろしく〜」
骸「A…ですか。はい、よろしくお願いします」
すると私の足元が消えてきた。
もうそろそろ戻っちゃう的な?
骸「そろそろ時間のようですね」
あ、ビンゴw
貴方「じゃあ、明日も話さない?」
骸「ぜひとも。
貴女と話すと何故か全てを忘れられますからね…」
貴方「ハハッ、それはよかったよ。
じゃ、また明日ね!
＿＿＿＿＿骸!」
骸「!はい…!」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿
で、目が覚めた。
って…ヤバくね?骸と話しちゃったよ!?これから結構関わってくんのに…。
ま、いっか←
−骸side−
先ほど、精神世界を散歩してたら三浦Aという方に会いました。
白髪で緋色の目をしていました。
まるで兎を連想させますが、か弱い兎と違って頼もしいような…。
目は死んでいましたが、何処か温かく安心できるような目でした。
初めてですよ。初対面であそこまで警戒心を持たずに接したのは…。
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クレヨン(プロフ) - タナトフィリアさん» コメントありがとうございます!!イタリア語を消したら指定しなくてよくなったのでイタリア語が原因だったのかな…??これからも地道に更新していきますので、よろしくお願い致します^^* (2020年1月2日 18時) (
レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
タナトフィリア(プロフ) - リボーンはNGワードじゃないので、外しても問題ないですよ〜♪めちゃくちゃ面白いです!!!!更新楽しみに待ってます!!!! (2019年12月30日 23時) (レス) id: 41c9a6a89d (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 和堂 桜さん» 和堂桜さん!この小説にもコメントと評価をしてくださり、本当にありがとうございます!これからも宜しくお願いします!! (2016年7月12日 19時) (レス) id: 54c9ec19aa (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - ロールさん» ありがとうございます!!ものすごく嬉しいです!これからも宜しくお願いします!! (2016年7月12日 19時) (レス) id: 54c9ec19aa (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜(プロフ) - 初めまして！この作品とっても面白くて思わず評価しちゃいました！（一番右端)更新頑張ってください！（お気に入りも・・しちゃいました） (2016年6月11日 10時) (レス) id: 3721faa57b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2016年2月26日 20時
