フィールド12 ページ13
しっかし…疲れたわ。マジで。
しかも帰っても他の仕事が残ってるし…やることい〜っぱいあるんだ☆
まあ、帰ったら先に昼食だな。このままだと餓死するわ〜w
貴方「ｶﾞﾁｬ)ただい……ん?」
玄関を開けると、鉄の匂いがした。
____________________それに、微かな2人の気配も…
イヤな予感がした。
つか、イヤな予感しかしない。
私も気配を消し、リビングの扉を開けた。
そこには……
貴方「嘘……だろ…」
私の足元は、赤黒く染められていた。
そして、私の目線の先には…_______________
??「やっと姿を現したか…ケレリタース」
きっとこんなことにした人だろう。
黒いコートと帽子で顔を隠した長身の男…
母親「A!!逃げなさい!!速く!」
私に速く逃げるようにと叫ぶ母の姿だった。
そして……
ｻﾞｼｭｯ ｺﾞﾛﾝ…
_____何故、母さんの体は男のそばにあるのに頭は私の足元のあるのだろうか…。
_____何故、この男は私に向かってきているのだろうか…。
_____何故、こんな状況になってしまっているのか…。
その答えは、ちょっと考えればすぐわかった。
_____母さんは首を切られたから、私の足元に頭がある。
_____前に潰した悪徳ファミリーの1人だったから、あの男は私の方に向かって来ている。
_____私がマフィアという「死」と隣り合わせの仕事をしているから、こんな状況になっている。
貴方「ぁ"ぁ"ぁ"ぁああ"あ"!!!!!」
私は叫んだ。泣きなが叫んだ。気が狂ったかのように叫んだ。
そして…__________愛銃を持って叫んだ。
そのあとは、あまり覚えていない。
ただ、男が言うにはココにいた2人だけが生き残ったらしく、復讐しにきた。
そのことしか覚えていない。
我に返ると、2人の男は血だらけでﾀﾋんでて、私も返り血まみれになっていた。
私は母さんと父さんの体を泣きながら抱きしめた。
貴方「貴方たちが…私に……私に、「家族」という暖かさを教えてくれたのに…!!
「家族」という居場所を教えてくれたのに…!!また、私は…!!!」
"また"…恩を仇で返してしまった…。
そして、私はこの時をきっかけにある決意をした。
貴方「郵便屋も、操り師も、ケレリタースも…殺してしまおう…。
私が………殺してしまおう…」
_______________そして、この日を境に裏社会では郵便屋、操り師、ケレリタースの姿を見なくなっていったそうだ…。
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クレヨン(プロフ) - タナトフィリアさん» コメントありがとうございます!!イタリア語を消したら指定しなくてよくなったのでイタリア語が原因だったのかな…??これからも地道に更新していきますので、よろしくお願い致します^^* (2020年1月2日 18時) (
レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
タナトフィリア(プロフ) - リボーンはNGワードじゃないので、外しても問題ないですよ〜♪めちゃくちゃ面白いです!!!!更新楽しみに待ってます!!!! (2019年12月30日 23時) (レス) id: 41c9a6a89d (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 和堂 桜さん» 和堂桜さん!この小説にもコメントと評価をしてくださり、本当にありがとうございます!これからも宜しくお願いします!! (2016年7月12日 19時) (レス) id: 54c9ec19aa (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - ロールさん» ありがとうございます!!ものすごく嬉しいです!これからも宜しくお願いします!! (2016年7月12日 19時) (レス) id: 54c9ec19aa (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜(プロフ) - 初めまして！この作品とっても面白くて思わず評価しちゃいました！（一番右端)更新頑張ってください！（お気に入りも・・しちゃいました） (2016年6月11日 10時) (レス) id: 3721faa57b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2016年2月26日 20時
