幸せすぎる大学生歌い手

14,性別 ページ15

監「さぁ来たわよ〜！」

監督さんの声でダッと声優さんがやって来る

男の人ばっかり………

『こ、こんにちは』

？「………なーんだっ男かよ〜…」

？「つまんねーの…って賭け負けたー！！」

？「まぁまぁ…うぅ、俺ら夜ご飯奢り…」

『…………』

チラッと監督を見る

監「…………」

慌てて目線を反らす監督

『…っはぁ…』

『え〜、歌い手の夜です。よろしくお願いします』

結「俺は結那真白(ﾕｲﾅ ﾏｼﾛ)」

秋「僕は、秋月李人(ｱｷﾂﾞｷ ﾘﾄ)」

夏「夏目朔(ﾅﾂﾒ ｻｸ)」

『はい、よろしくお願いします』

あぁ…もうっ！なんで私男じゃなきゃいけないわけ！？



それから声優さんのお仕事を覗かせてもらって私の歌の収録も終わらせた





？「よーっす！」

『う、わっ！？』

？「あっ、わり…驚いた？」

『う、ん、まぁ…』

まだ男装しててよかった

『何してんの？結那』

結「何って、見ての通り雑・用！監督の野郎俺らに奢らせる+雑用を任せやがって」

『……僕も手伝おうか？』

結「おっ、マジ？んじゃ、よろしく〜」

段ボール箱を１つ受けとるけど…重っ！？

『そ、倉庫って何処だっけ？』

結「んー？そこそこ〜」

もうすぐ…



やっと着いた…そう思ったとき

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