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ウルキオラ ページ24
わたしにとってウルキオラはよくわからない
彼は感情がない
寂しい、嬉しい、悲しみ、楽しいと思うことがないって感じだ
「ウルキオラってわからないね」
ウ「どういうことだ？」
「なんか心がぽっかり空いた感じだから」
ウ「心？」
「悲しかったり、嬉しかったりと感じるんだよ」
ウ「…下らん、そんなものは必要ない」
「…いつかわかる時がくると思うよ」
彼はわからない
心というものを
わたしにとってウルキオラはわからない
けど
なんだか放っておけないというか
わたしが話せる数少ないお話相手だから
「またお話しよう、ウルキオラ」
ウ「俺は下らん話をするほど暇ではない」
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悠月(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！ (2020年5月24日 1時) (
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作者名：チョコレート | 作成日時：2020年4月1日 17時
