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JK「ていうか、そんな壮大な話じゃないんだけど、、
うーんと、オーディション番組?みたいなやつに出て、まあ結果はそこそこで終わったんだけど、いろんな事務所からオファーもらったんだよね。んで、このBigHitが一番聞いたことなくて、一番最後に行こうって思ってたんだ。でも、その前に回った事務所は全部なんかしっくりこなくて。分かる?こう、心にばぎゅーんってくる感じあるだろ?」
「ばぎゅーん?ああ、ばっぎゅーんって来る感じね、分かる分かる」
JK「一緒だろ」
「早く進めてください」
JK「はいはい、で、えっとあんま期待せずに最後にこの事務所に見学に来たんだよね。そしたらその時たまたま練習室でナムジュニヒョンがいて、ラップしてた。それで、俺はここに入ろうって決めたんだ。
ラップじゃなくてボーカルでスカウトされてたのに、だぜ?一生この人よりもスゴいラップなんか出来なくても良いから、この人のいるグループに、場所にいたいって思ったんだ。
まあ今は、ラップだって練習してるし、何より、お前を知って、ただいるだけじゃなくて自分から輝いてやろうって思ったんだけどな。
でもお前実は有名だったんだよ、知らない?どっかの事務所に行ったときに聞いた話なんだけど、、あーSM!そう、SMに行ったときに聞いたんだけど、『君が今から行こうとしてるBigHitっていう事務所にはウチが逃したスゴいスターがいる、幼いのにもうアングラで活動してるらしいんだ』って。
俺の話は大方こんな感じだし、詳しいのはまた教えてやるから、とりあえずAのアングラ教えてよ」
「え、終わり?話の展開早すぎない?私がやっと喋り終わったらすぐ君も喋り終わっててまた私が喋るの?え、なにこのブーメラン」
JK「、、お前、薄々気付いてはいたけど、おしゃべりなタイプだろ、ほんとに最初SMで一人で練習してたのか?」
「そりゃあ、その後に出会った人たちの問題でしょ。ビッベンは言わずもがなだけど、SMのジュンミョンオッパたちだってそろそろデビューするとは聞いたけど、うるさいし。うん、うるさい。」
JK「お前も変わらんのだから二回も言うな」
「ジョングク氏いけず、、、」って言って逃げ出して廊下をダッシュしてるAです、皆さんこんにちは、ご機嫌いかが?
JK「待てA!てゆかお前、誰に喋ってんだよ!」
「え!ご機嫌いかが?なんて声に出てないでしょ!」
JK「ばっりばりに出とるわ!」
「心霊現象!」
JK「アホか!」
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???(みなみ)(プロフ) - はじめまして(=・ω・)ノXフォローさせて頂きました (9月16日 12時) (レス) id: 38bc2a156b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MiiA | 作成日時:2021年2月28日 4時