33話 「サルッスか!?」 ページ9
〜東京決勝リーグ桐皇vs誠凛〜
黄瀬「まーた遅刻ッスよしかもまた負けてるし」
貴方「ひかるんいないみたいだけど・・・ん?」
黄瀬「そーなんスかって、緑間っち!?」
なんでグラサンつけてんの!?誰かと思った・・・
緑間「黄瀬!なぜ気づいたのだよ」
黄瀬「恥ずかしいからグラサンソッコー外してほしいッス」
貴方「あれでしょ、周りに行きたくないとか言っときながら
結局来ちゃったんでしょ?」
緑間「テキトーなことを言うな!
近くを通っただけなのだよ!」
黄瀬「家、真逆ッスよね?でどうッスか試合は?」
緑間「・・・どうもこうもない。話にならないのだよ
青峰がいないようだがそれでもついていくのがやっとだ」
貴方「そういえばさっちゃんも桐皇じゃなかったっけ」
緑間「あぁ、帝光時代何度も助けられた・・・つまりは
敵になるとこの上なくやっかいだ」
たしかに、さっちゃんはただのマネージャーじゃない
さっちゃんの正体は情報収集のスペシャリスト
しかも集めたデータを分析、解析して
その人がその後どう成長するかまで読んでくる
黄瀬「桃っちスか、青峰っちの幼馴染の・・・
あの子って黒子っちのこと好きじゃなかったスか?」
二人「「そうなの(か)?」」
黄瀬「二人とも気づいてなかったんスか!?
バレバレって言うか、毎日盲アタックしまくりだったのに
あれで気づかないとか・・・サルッスか!?」
緑間「サル!?・・・まぁいい。だからといって
試合でわざと負けるようなタマではないだろう」
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作者名:urusasu x他3人 | 作成日時:2015年3月13日 16時