【黒子のバスケ】海常バスケ部で日本一 (ページ4)

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２９話　「運命なのだよっ」ページ4

緑間「・・・フンッ」

貴方「真ちゃんだ、また打つのかな?」

ビュッ

黄瀬「・・・！！」

黄瀬(珍しいッスね…緑間っちは外れる可能性のある

シュートは打たない…けど、今のは打てたんじゃ)

なるほど・・・影薄いだけじゃなくて

あんなパスもあるんだやっかいだな・・・・

貴方「あんな真ちゃん封じがあるなんてね」

黄瀬「緑間っちが封じられてる？」

笠松「あの透明少年の回転式長距離パスでな

戻った緑間のさらに後ろまで貫通する超速攻が

カウンターで来る。」

貴方「だから真ちゃんは打てない」

秀徳の監督(名前忘れた…)

「おーい木村、高尾。マーク交代」

高尾「やっぱね。こうなると思ってたんだわ

まっ真ちゃん風に言うなら運命なのだよっ」

高尾「俺とお前、真ちゃんとアイツ(火神)が

やりあうのはって・・・んがっっ！！」

(ちょっと待て～～い!!いきなり姿くらますって

どんだけ礼儀しらずだ)

緑間「残念だったな黒子」

高尾「な～んてな♪」

バチッ

なっ！テっちゃんのパスが失敗!?

まさか和君もツッキーと同じ目を…？

緑間「なにをボーッとしているのだよ

ここからは本気で行く、もっと必死に守れよ」

火神「なっ・・・!?」

緑間「俺のシュート範囲はそんな手前ではないのだよ」

センターラインからのシュート！？

ハーフコートすべてがシュート範囲…！

これが緑間真太郎の真の力！！