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『!?』


一瞬何が起きたのか分からなかったが、0.5秒ほどで状況を理解し、赤色から離れようとした





胴体と腕を同時にガッチリホールドされているため、全くふりほどけなかった


赤「はい大人しくしててねー」


ドッ


『う…』


うなじに強い衝撃が訪れ、その瞬間私の意識は暗転した





〜おそ松side〜


ト「おそ松兄さん、その子仲間にする気でしょ」


お「まーね。だってさぁ、トド松とチョロ松が作ったセキュリティ突破するなんて相当ヤバイじゃん。この子」


俺は気絶したAちゃんをお姫様抱っこで車に乗せた


全員車に乗り、俺達の家に向かう


カ「俺は賛成するぜ?何たってgirlだかr((一「俺別にどっちでもいい」…」


十「僕は全然良いよ〜!」


チ「僕も賛成」


ト「僕も勿論オッケー!女の子だしねっ」


ガヤガヤと騒がしくなる車内、俺はAちゃんを見た


そういえば…


お「なトド松。この子の両親って?」


ト「ああ、うん…」


トド松は少し言いづらそうだった


ト「殺されたみたい。2年前、強盗に。この子を守って」


今まで賑やかだった車内が嘘の様に静かになる


チ「え…殺された?」


ト「うん。2年前にこの子の家に金目当ての強盗が入ったんだ。それでこの子を守ろうとした両親は包丁で刺されたらしい。その強盗は死刑になったって」


カ「そんな辛い過去が…可哀想にな……」


俺はAちゃんを見つめた


ーーーーーその寝顔は、どこか苦しそうだった

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vqtamane(プロフ) - 狼さん» そうです! (2016年11月12日 17時) (レス) id: 15a0daf26d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - vqtamaneさん» もしかして、「言の葉の庭」ですか?? (2016年11月12日 17時) (レス) id: 58930f1021 (このIDを非表示/違反報告)
vqtamane(プロフ) - 狼さん» そうなんですか!私はあるアニメで知りました。 (2016年11月12日 15時) (レス) id: 15a0daf26d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - vqtamaneさん» 本当ですか!ありがとうございます!!これからもよろしくお願い致します!私もあの詩大好きだったんで、ちょっと使わせていただいたんですwちなみに万葉集です! (2016年11月12日 9時) (レス) id: 58930f1021 (このIDを非表示/違反報告)
vqtamane(プロフ) - とても面白いです!あの 詩、大好きです! (2016年11月11日 22時) (レス) id: 3c6805cf87 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2016年8月25日 19時

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