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〜おそ松side〜
暫くすると、トド松がリビングに戻ってきた
ト「皆、分かったよ」
お「お、さっすが〜」
いつもの事だけど仕事早いね〜トド松は
トド松はノートパソコンを見ながら口を開いた
ト「時雨は天才ハッカーって言われていてるみたい。んで、調べたら本名は長谷川Aっていう女の子。歳は16歳で高校には通ってない」
全員「ちょっと待て」
お「え、女の子?」
カ「gril…だと?」
チ「しかも何?16歳?その歳で僕らのセキュリティハッキングしたの?」
一「へぇ…やるじゃん」
十「へ〜!スッゴイねその子ー!!」
ト「顔写真は…残念ながら無い、ね」
お「そっか〜でも女の子かぁ」
チ「…ちょっと、何ニヤニヤしてんの」
お「ん〜?いや、別に?」
ト「どーせAちゃんって子が女の子だからってやらしいこと考えてんでしょ」
お「人聞きわりぃなトド松。…ま、住所わかってんだろ?」
ト「まーね。僕のこと末っ子だからって舐めないで」
得意気な顔をするトド松。俺達はチョロ松が運転する黒い車でその子の家へ向かった
・
車を走らせて30分ほど時間が経った
ト「あ、ここだよ」
キキッとブレーキ音がして車が止まる
チ「え、近くない?」
俺達は車から出て玄関に向かった
ピンポーン
チャイムを鳴らし、スーツのポケットに手を突っ込んで待つ
少しすると、階段を下りてこちらに向かってくる足音がした
ガチャッ
誰だと問いかける事もなく、扉が開いた
ダメだよー女の子がそんな簡単に扉開けちゃあ。無防備すぎない?
俺達を見上げて、青冷める女の子
へぇ、まあまあ顔整ってんじゃん。てゆうか、その反応はビンゴかな?
時雨こと長谷川Aちゃんがそこにはいた
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vqtamane(プロフ) - 狼さん» そうです! (2016年11月12日 17時) (レス) id: 15a0daf26d (このIDを非表示/違反報告)
狼(プロフ) - vqtamaneさん» もしかして、「言の葉の庭」ですか?? (2016年11月12日 17時) (レス) id: 58930f1021 (このIDを非表示/違反報告)
vqtamane(プロフ) - 狼さん» そうなんですか!私はあるアニメで知りました。 (2016年11月12日 15時) (レス) id: 15a0daf26d (このIDを非表示/違反報告)
狼(プロフ) - vqtamaneさん» 本当ですか!ありがとうございます!!これからもよろしくお願い致します!私もあの詩大好きだったんで、ちょっと使わせていただいたんですwちなみに万葉集です! (2016年11月12日 9時) (レス) id: 58930f1021 (このIDを非表示/違反報告)
vqtamane(プロフ) - とても面白いです!あの 詩、大好きです! (2016年11月11日 22時) (レス) id: 3c6805cf87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:狼 | 作成日時:2016年8月25日 19時