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あ、そうだ。おそ松さんにお礼言わないと


私は再びリビングに足を運んだ


ガチャッ


扉を開けると一気に視線が集まり、そして皆さんは固まった


『おそ松さん、パーカーありがとうございます』


ガシィッとトド松さんに肩を掴まれる


ト「ど、どうしたのAちゃん!?脅迫されたの!?あの変質者に!!」←


お「俺のことかなぁぁ!?トッティー!?」


カ「な、何故おそ松のパーカーを」


チ「Aちゃん、もう大丈夫。僕がアレを制裁してあげるからね」


十「あっはは〜!血祭り血祭り〜!!」←


一「チッ」


皆さんは一通り騒ぎ終わった後、ピタリと動きを止めて私を凝視した


そしてみるみる顔が赤くなっていく


チ「あああああの、Aちゃん。そ、そそその。肩、出てる////////」


『え?はい』


そりゃそうでしょ。大人と子供だし


ギュ〜ッ!


お「ああああヤバイ可愛いいいい!!何これちっちゃい女の子が自分のパーカー来てるとかマジヤバイんだけど!」←


可愛いくはないよ。私男顔だし、ブスだし←作者「いやまぁまぁ整ってr((『引っ込め』ウィッス」


十「あ!Aちゃん僕と袖おんなじだ〜!」


確かに十四松さんと同様、袖ダボダボ状態だった


『あ、ほんとですね。おそろっちですよ』ニカッ


松(無邪気!!天使か!!!)←←


チ「ちょっトド松ティッシュ取って。鼻血が」←


ト「うるさいなぁ!邪魔しないでくれる!?」パシャパシャパシャ←


うん。写メ撮んの止めようか


にしても、ほんの数時間前に神崎ファミリーから帰ってきたばかりなのに、もう場は和んで私もいつものテンションだった


本当に、帰ってこれてよかったなぁ





十「???ねぇねぇ、これってAちゃんのパーカーじゃない?」


寝ようと思い部屋へ続く廊下を一松さんと十四松さんで歩いていた時、十四松さんが廊下で何かを発見した


渡されたのは、ボロボロになった大量の黒い布。広げてみると、確かに見覚えのある模様や、フードらしきものがある


『!?!?!?』


一「あ…それ、猫が引っ掻いてたやつだ」


『え、ちょっと待って。何でこれが屋敷の廊下にあるんですかね』


一「お前の部屋からそれくわえて引きずってく猫達見た…可愛いかったからそのままにしといたけど」←


『一松さあああん!?!?』←


*

作者「だんだんと夢主のキャラがブレブレになっていく(笑)」

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vqtamane(プロフ) - 狼さん» そうです! (2016年11月12日 17時) (レス) id: 15a0daf26d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - vqtamaneさん» もしかして、「言の葉の庭」ですか?? (2016年11月12日 17時) (レス) id: 58930f1021 (このIDを非表示/違反報告)
vqtamane(プロフ) - 狼さん» そうなんですか!私はあるアニメで知りました。 (2016年11月12日 15時) (レス) id: 15a0daf26d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - vqtamaneさん» 本当ですか!ありがとうございます!!これからもよろしくお願い致します!私もあの詩大好きだったんで、ちょっと使わせていただいたんですwちなみに万葉集です! (2016年11月12日 9時) (レス) id: 58930f1021 (このIDを非表示/違反報告)
vqtamane(プロフ) - とても面白いです!あの 詩、大好きです! (2016年11月11日 22時) (レス) id: 3c6805cf87 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2016年8月25日 19時

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