【マフィア松】ハッカー少女、誘拐しました

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〜おそ松side〜


ト「皆、大変だよ！！」


十「なになに、トッティー？」


カ「朝から煩いぞbrother」


一「クソ松、お前ちょっと黙ってろ」


カ「え…？」


チ「ちょっと静かにして、今書類書いてんの」


焦りの色が滲むトド松。尋常じゃない


お「どしたのトッティ」


ト「僕達の全情報が書かれたファイルが、時雨っていうハッカーにハッキングされた！」


全員「………はあああああ！？！？」


お「ちょっ！？それどういうことだよトド松！？」


十「ええ〜？それってスゴイことなの〜？」


一「何、そんな簡単なセキュリティだったの」


ト「んな訳ないでしょ！？こん中で一番頭良い僕とチョロ松兄さんが一生懸命考えたセキュリティとパスワードだよ！？」


今さりげなく自分の事誉めたよねトッティ？


でもまぁ


お「そりゃヤバイな」


ト「うん…僕ちょっと時雨って奴のこと調べてくる」


お「オッケー」


さてさてどうしましょうかねぇ？


カ「兄貴、その時雨って奴のこと殺すのか？」


お「んー…検討中」


チ「いや、迷う必要なくない？僕らの情報流されたらアウトだしさぁ」


お「頭かったいねぇチョロ松。逆に考えてみればさぁ……ソイツ、仲間になったら結構役に立たねぇ？」


まっトド松のことだし、住所まで炙り出すだろうね

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