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〜おそ松side〜
コンコン
お「Aちゃーん、ご飯できたよ〜」
シーン………
ん？寝てんのかな
一応確認するために扉を開ける
電気がついてない。てことは寝てるのか
ちょっとイタズラしちゃおうかな〜と思いながら、俺は部屋の電気をつけた
パチッ
お「！？」
Aちゃんが…いない
部屋についている風呂場とトイレにも、Aちゃんの姿はなかった
俺は急いでリビングに戻る
お「Aちゃんがいない！」
松「は！？」
ト「どういうこと！？」
チ「僕玄関行って靴あるか確かめてくる！」
カ「ああ、頼む！」
暫くするとチョロ松が戻ってきた
チ「Aちゃんの靴が無い！」
十「Aちゃんどこ行ったの！？」
一「……あっ」
一松がハッとしたような顔をして、青冷めながらAちゃんの部屋に走っていった
俺達も慌てて後を追う
Aちゃんの部屋のパソコンを開いて、一松は茫然としていた
俺達はパソコンを覗きこむ
お「これって…」
チ「神崎ファミリーの情報を調べた履歴…すごい多いけど、どこにも情報が載ってないね？」
一「まさか…まさか…！」
十「一松兄さん…？」
一松が真っ青になりながら俺達を見た
一「アイツは…Aは…神崎ファミリーの屋敷に向かったのかもしれない…！」
松「なっ…！」
ト「どういうこと…何で」
一「アイツは、神崎ファミリーの情報が見つからないから、徹夜までして情報を探してた。でも、この履歴を見る限り情報はまだ見つけられてない…」
まさか…
お「だから、直接屋敷に向かった…？」
なんて…なんてことを…！！
お「あ…」
そうだ。今まで焦ってたから気づかなかったけど、俺は……
AちゃんのスマホにGPSをつけていたんだ
急いで自分のスマホを取りだし、それを開く
GPSの光点は、神崎ファミリーの屋敷近くにあった
お「マズイ…」
弟達も俺のスマホ画面を見て、表情を堅くした
お「お前ら、予定を早める」
お「これから、神崎ファミリーの屋敷へ向かう」
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vqtamane(プロフ) - 狼さん» そうです！ (2016年11月12日 17時) (
レス) id: 15a0daf26d (このIDを非表示/違反報告)
狼(プロフ) - vqtamaneさん» もしかして、「言の葉の庭」ですか？？ (2016年11月12日 17時) (レス) id: 58930f1021 (このIDを非表示/違反報告)
vqtamane(プロフ) - 狼さん» そうなんですか！私はあるアニメで知りました。 (2016年11月12日 15時) (レス) id: 15a0daf26d (このIDを非表示/違反報告)
狼(プロフ) - vqtamaneさん» 本当ですか！ありがとうございます！！これからもよろしくお願い致します！私もあの詩大好きだったんで、ちょっと使わせていただいたんですwちなみに万葉集です！ (2016年11月12日 9時) (レス) id: 58930f1021 (このIDを非表示/違反報告)
vqtamane(プロフ) - とても面白いです！あの 詩、大好きです！ (2016年11月11日 22時) (レス) id: 3c6805cf87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狼 | 作成日時：2016年8月25日 19時
