【マフィア松】ハッカー少女、誘拐しました

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お「なぁなぁ、今日は全員でどっか遊び行こうぜ〜Aちゃん行くよね？」


『行きたいです』


ト「僕はいいよ〜」


十「やきう！？やきう！？」


チ「書類まだ少し残ってるけど、まぁ今日くらいはいいよね」


カ「そうだぞチョロ松。たまには息抜きも必要だ」


一「めんどくさ…俺猫とあそんでr((『え、一松さん行かないんですか…』…行く」


ということで、全員でカラオケに行くことになった


・


お「いや〜空いててよかったね」


チ「うん、フリータイム使えて良かった」


それぞれが席につき、時計回りで歌うことになった


2曲連続で歌い、合計点数を競う。そして最下位だった人がカラオケ代を払うんだとか


マフィアなんだからそれくらいの金あるだろ…


そんなことを思っていたら、トップバッターのおそ松さんがマイクを手に取った


お「じゃあいきまーす！」


…


1目曲82点。2曲目84点。合計166点


80点台…だと…！？←


やばい…勝てる気しないんだけど


チ「次僕だね」


…


1曲目67点。2曲目64点。合計131点


お？いける、いけるぞ！？←


大丈夫。60点以上なら余裕でとれる


ト「次Aちゃんだよ〜」


『あ、はい』


私が歌うのは、心拍数#0○22という曲と、前前○世という曲だ


私は息を吸い込んだ


…


曲を歌い終わり、マイクをテーブルの上に置いた


1曲目87点。2曲目91点。合計178点


お「え、え、歌上手くない！？」


一「お前歌う時声高いんだね…」


ト「それでいて声が汚いかっていえば…」


チ「うん…すごい綺麗」


十「Aちゃん歌上手いねー！聞き入っちゃったよー！」


カ「なかなかの美声だったぞ」


『ありがとうございます…』


誉められるのに慣れてないから、少しキョドってしまう


でも嬉しかった

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