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〜数分後〜


お「もー殴ることなくない?もっとお兄ちゃんのこと敬って〜?」


チ「ふざけんなマジ殺したくなるからそういうこと言うのやめろ」←


リビングに戻ってきた皆さん。おそ松さんも無事生還していたので安心した


『っ』


突然、右目に痛みが走った


ト「どうしたの?」


皆さんが心配そうに私を見る


メガネを少しだけ外して、指で目を擦る


『目に前髪が入って…』


お「ああ痛いよね〜髪が入るのはマジで痛い。分かる」


うんうんと頷くおそ松さん


あ、とれた。良かった


そろっと髪の毛切らないとな…前髪も既に目にかかってるし


ト「ピコーン そうだ!」


トド松さんがリビングを出ていった


お「どしたのあいつ」


チ「さあ?」


暫くすると再びドタドタと足音が響き、トド松さんが戻ってきた


手にはヘアワックスが握られている


ト「Aちゃん、ちょっとじっとしてて?」


『え?何((ト「いいから…ね?」ハイ…』


トド松さんの威圧に負け、大人しくする


前髪を触られたので、私は反射的に目を瞑った


ト「よしっできた!」


松「お〜!」


え、何されたの


トド松さんがカラ松さんの手鏡をぶん取り、私の顔を写した


あ、すごい


前髪が8:2くらいの割合で分けられている。視界が開けてサッパリした感じ


前髪を触るとカチコチに固まっていた。ヘアワックスはこのためか


『あ、ありがとうございます』


ト「うん、似合ってるよ!」


お「こっちの方がいんじゃね?」


カ「ああ。明るい感じに見える」


何はともあれ、もう前髪が目に入る悲劇は起こらなそうだな

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vqtamane(プロフ) - 狼さん» そうです! (2016年11月12日 17時) (レス) id: 15a0daf26d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - vqtamaneさん» もしかして、「言の葉の庭」ですか?? (2016年11月12日 17時) (レス) id: 58930f1021 (このIDを非表示/違反報告)
vqtamane(プロフ) - 狼さん» そうなんですか!私はあるアニメで知りました。 (2016年11月12日 15時) (レス) id: 15a0daf26d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - vqtamaneさん» 本当ですか!ありがとうございます!!これからもよろしくお願い致します!私もあの詩大好きだったんで、ちょっと使わせていただいたんですwちなみに万葉集です! (2016年11月12日 9時) (レス) id: 58930f1021 (このIDを非表示/違反報告)
vqtamane(プロフ) - とても面白いです!あの 詩、大好きです! (2016年11月11日 22時) (レス) id: 3c6805cf87 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2016年8月25日 19時

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