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一二三「そんな不甲斐ないことできる訳ないよ」
女「ッ!一二三の馬鹿ッ!!この女を構うのねッッ!?」
女の人の手がこっちに向かってきました。彼は貴女を庇おうとその手を掴もうとします。しかし貴女は彼の手を掴んでしまいます
結局、暴力を浴びたのは貴女のほうでした
女「フンッ!」
その女の人はスッキリしたのか歩き去ってしまいます
一二三「そんな仔猫ちゃん!!・・・頬から血が!」
『いいネイルしてたみたいね』
一二三「なに呑気なこと言っているんだい!?すぐに治療を───」
『──私に構わないでもらえますか?貴女のせいであんな揉め事が起きたんですよ?』
これで分かってくれたならいい。女の嫉妬は怖いんだから
一二三「ごめんね・・・!」
『いえ、謝罪したって』
一二三「僕のマンションはすぐ近くだから!!」
え?
太ももに彼の手がまわり、お姫様抱っこされたのちダッシュで連れてかれた
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Silvia Silvermoon(プロフ) - 1番乗り〜Yeah(^^♪ (2021年5月8日 12時) (レス) id: a4f679c1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:真灯 | 作成日時:2021年5月8日 9時