【ヒプノシスマイク】彼の対処法8

ゲームセンターで夢主ちゃんのぬいぐるみを見つけたら ページ19

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【山田一郎】

「ナミのぬいぐるみじゃねぇか！！」

ガラスにへばりついて、夢主ちゃんのぬいぐるみがあることに喜びます。

「とれっかな」

コインを入れ、そーとバーを動かします。

「あー、アームが弱いな」

確率機に奮闘しますが、「絶対欲しい！」という想いで何度も挑戦し、およそ千円以上を使ったところでゲットできました。

「はあ〜可愛い/// 部屋に飾っとこ♪」

後日、一郎さんの部屋に夢主ちゃんが入ったところ、めっちゃ夢主ちゃんのグッズが増えていました。

なので、ゴミ箱で回収。

「あー！やめてくれえええええええ！(泣)」



【山田二郎】

「あ、ナミちゃんのぬいぐるみだ････」

彼もピトッとガラスにくっついて凝視します。

「とれるかな････」

そーとアームを動かし、夢主ちゃんのぬいぐるみを捕獲します。

「あ、一発でとれた」

なんと！100円で夢主ちゃんのぬいぐるみをとることができました。

「やっぱ、俺、ナミに好かれてんだわ」

自分の強運に謎の自信。

夢主ちゃんのぬいぐるみの抱き締めて家に帰り、その夜から一緒に寝ているそうです。



【山田三郎】

「へぇ、あの人の出てるんですね」

ゲームセンターの前を通りすぎようとしたところで発見し、じーと遠くから見つめています。

「こういうのとれないからな･･･」

普段はUFOキャッチャーはやらない三郎くんですが、

ガラスのケースに入っている夢主ちゃんのぬいぐるみと目が合ってしまい運命を感じてしまったのです。

「まぁ、やるだけやってみますか」

とか言ってやってみると中々とれないもので

「くっそ」

それでも一度熱が入ったら最後まで成し遂げる三郎くん。

無事、夢主ちゃんのぬいぐるみをゲットすると

「まったく。貴女にいくら賭けたことだか」

と呆れ、ぬいぐるみのほっぺをつつきました。

後日、三郎くんの部屋でぬいぐるみを見つけるのですが、

「ぼ、ぼ、ぼ、僕のじゃありませんッ！！！///」

と顔を真っ赤にし、顔を高速でふっていました。





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