【ヒプノシスマイク】彼の対処法18

いきなり、その場にしゃがみ込んだら ページ49

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飴村乱数｜

「わっ、どうしたの！？」
「気分が悪いなら言って！ボク、いつでも救急車になれるから！」
おんぶで病院に運ぶ準備はできてる！という意味かと
「立てる…？」
「(息が荒っぽいな…)」
「…背中に乗って。すぐに病院に行こう！」(真剣)



夢野幻太郎｜

「どうしたんですか？」と肩に手を置いて、お聞きします
『……』
「ナミ…？」
貴女の調子が悪いことに気づくと、
手を引いて、病院へ連れていきました
「大丈夫ですか…？すぐに先生が来ますからもう少しの辛抱です」
「気づいた理由？」
「小生、貴女について物知りですから。分からないはずないでしょう？」



有栖川帝銃｜

「え？お腹痛いのか？」
と側にしゃがみこんでくれます
そっとジャンパーを背中に掛けてくれました
「体調悪いなら俺がひとっ飛びして、病院に連れてくぜ？」
ひとっ飛び=おんぶで連れていく
『お願いしていいですか…？』
「おう！んじゃあ、しっかり掴まってろよ！」
秒で病院に着きました



神宮寺寂雷｜

「ナミちゃん！？」
慌てて駆け寄ってきてくれました
『何でもありません…』
「何でもって…＿＿医者の眼は誤魔化せませんよ」
そっと頬に触れられるだけでも症状を引き当ててしまいます
「すぐに私の病院へ」



伊弉冉一二三｜

「子猫ちゃん…？」
目を見開いていました。かなり驚いた様子です
「どうしたんだい？どこか痛いところでも？」
『……』
「……あるんだね」
彼はスーツを脱ぎ捨てると貴女をお姫様抱っこしました
「俺っちに任せて！」



観音坂独歩｜

「(ナミは大事な人だ。俺の人生に影響を与えてくれた人だ)」
貴女をお姫様抱っこすると、汗水垂らして、病院へ運んでいきます
『独歩…？重いよ…離して…』
「嫌だ!!!」
普段、貴女に対しては優しい接し方をする彼ですが、
今回は…
「黙って、俺の言う事を聞いていろ！」
貴女を救うために別人格になります



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