【ヒプノシスマイク】彼の対処法10

もし夢主ちゃんが糸目で開眼したら！ ページ44

【山田一郎】

「やっべ……////惚れた惚れた惚れた！！////」
開眼しただけでキュンキュンになる一郎くん。
その瞳に吸い込まれたら……
「うぁ、むり“///俺の嫁、最高！！////」
何から何までありがとうございます！と神様にご挨拶。
「一生ついていきます！！！」
とにかく盛り上がる。



【山田二郎】

「わっ……ナミちゃんの目、きれぇ……////」
パチッと目と目が合い、顔を真っ赤にする二郎くん。
「なんで、ずっと隠してたの……？」
夢主ちゃんのオデコを指先でつんっと押し、
「勿体ねぇ////」
と呟きました。
「まあー！///別に開いてたって閉じてたってナミのこと好きだけどー……って、何言っちゃってんだ俺っ/////」



【山田三郎】

「なんで糸目なんですか。アニメじゃあるまいし……」
と言われたので開いてみれば、
「へっ……？////」
顔に大きな判子を押されたみたいにビックリ。
「ぇ、ひ、開いて……」
人の目に指をさしてきて
「えええええええっ！？」と大騒ぎ。
山田家は今日も賑やかです。



【碧棺左馬刻】

頬に手を乗せられたのでそっと目を開いて上を向くと……
「……………」
目をかっ開いてフリーズする彼と見つめ合っちゃいました。
彼はゆっくり自分の胸に手を重ね
「(やべ……息できねぇほど見入った……)」
ゆっくり呼吸を始めました。
「(ナミってこんなに可愛かったのか！？/////)」



【入間銃兎】

「…………どちら様ですか？」
静かに目を閉じてみましょう。
「ぇ………ナミ？」
もう一度目を開け、今度は『そうだよ』笑ってみせます。
「っ！？/////」
彼の胸を鷲掴みにできたようです。
「(嘘だろ……////こ、こんなに可愛いとかありえねぇ////)」
初デートみたいなお出掛けになりました。


【毒島メイソン理鶯】

「ナミは………
───目があったのだな」
その言葉にこっちがフリーズ。
「あ、いや……、すまない。悪口ではないんだ。その……綺麗だぞ////」
彼が珍しく頬を赤くしたのでじーっ、と見てめてしまうと
「恥ずかしいから見るな」
視線を手で隠されました。




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