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竜が五十一匹 ページ4

其の後街を見て回る予定だったんだが2人とも急な任務が入ったらしく半泣きしながら

任務へと向かって行った。

此れで着物脱げるぜ!と静かにガッツポーズしかけたが・・・

しのぶのドス黒い笑みを見て運命は変えられないことに気が付いた。

まぁ折角だし甘味巡りでもするか!

と思っていた矢先。

「其処のお嬢さん」《珍しい赤髪だ。手に入れば高く売れる・・・》

知らない男に声を掛けられた。

『何か用ですか?』

なーんか悪意の匂いするな。

人攫いか何かか?

「いえ、あまりにm「俺の連れに何か用かゴミカス」」

【グイッ】

お、此の声は。

『小芭内さn「少し黙っておけ」【ボソッ】ウイッス』

「おy「口を開くな此のゴミ風情が。其の汚らわしい目でAや甘露

寺を見るなA達が汚れる。身の程を弁えろ((ネチネチ」

ん?蜜璃いるのか?

てか相変わらずネチネチしてるなぁ。

ー数十分後ー

「・・・フン、此れくらいにしといてやろう。

A、行くぞ」

『あ、はい』

あの人魂抜けてたな。

そういえば

『蜜璃と今日は一緒じゃないんですね』

此の2人はすごく仲の良いイメージがある。

「《Aが粧し込んだと噂を聞いたから気になって来たとは言えんな》

・・・今日は予定が合わなかっただけだ」

『そうだったんですね』

「そしてお前いい加減其の敬語を辞めろ。

俺とお前は同い年くらいだろう。

そもそも貴様は((ネチネチ」

此の話しを俺流に簡潔に纏めると。

『要するに敬語を辞めて呼び捨てにすれば良いってことか?』

「・・・あぁ」

『了解!小芭内、改めて宜しくな!』ニカッ

《Aと伊黒さんのやりとりとても可愛いわ!キュンキュンしちゃう!》

・・・今蜜璃の声が聞こえた気がする。

そして何やかんやあり一緒に行動して数刻後。

「A、貴様に此れをやる。

有難く思え」

『ん?俺にか?』

「お前以外に誰がいるというのだ・・・」

そう言って半ば強引に手渡されたのが黒い桔梗の花の飾りがついた綺麗な簪であった。

『綺麗だなぁ。

え、本当に貰ってもいいのか?』

「先刻から良いと言っているだろう」

『・・・ありがとうな小芭内!ずっと大切にするわ!

俺に簪の付け方教えてくれ!』

「あぁ。

・・・良かった」ボソッ

ん?何が良かったんだ?

ま、良いか!

ーーー

お気に入り登録140人ありがとうございます!!!

おばみつ推しの方ごめんなさい・・・

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奈雪(プロフ) - ハイキュー大好き!!さん» じ、実はまだ絞りきれてないんです...(候補は少しだけ...) (2020年8月2日 17時) (レス) id: 5baed18305 (このIDを非表示/違反報告)
ハイキュー大好き!!(プロフ) - 落ちって決まってるんですか? (2020年8月2日 16時) (レス) id: 2d39102061 (このIDを非表示/違反報告)
舞雪 - 狼雨さん» ありがとうございます!頑張ります!! (2020年3月30日 13時) (レス) id: c1bb07e9f8 (このIDを非表示/違反報告)
狼雨 - いや、いや、、、、、、、、面白いわ、w続き待ってます!!がんばれ!! (2020年3月30日 0時) (レス) id: 99e5f8b903 (このIDを非表示/違反報告)
舞雪 - すみません!今書き加え&更新しました! (2020年3月19日 11時) (レス) id: c1bb07e9f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:奈雪 | 作成日時:2020年3月12日 18時

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