無理は禁物 ページ10
一方その頃、Aside
貴「鬼灯様には早く元気になってもらわなきゃ」
よし、と気合いを入れ直して手拭いと洗面器を運んでいた時。
白「やっほ〜Aちゃーん♪」
あ、丁度いいところに白澤さん到着。
貴「来てくれてありがとうございます。早速ですがこちらへ」
私は白澤さんを連れて鬼灯様の自室に向かった。
白「へぇ、アイツの部屋ってこんなところにあるんだね。」
貴「はい。ここら辺は上官の人達の寮みたいなものなので」
白「ふーん…Aちゃんの部屋はどこ？」
貴「ここです」
そう言って鬼灯様の部屋をさす私にかなりびっくりしてる様子の白澤さん。
白「え…っと、冗談？」
貴「冗談じゃありませんよ？一緒の部屋です」
何やら個人的なショックを受けてたみたいですけどまぁいいや←
貴「鬼灯様、白澤さんが…って！！鬼灯様！？何してるんですかっ」
私の目に飛び込んできたのは、自分の机に向かって仕事をしている鬼灯様だった。
鬼「あぁ、A。この書類届けていただきたいのですが…」
貴「何言ってるんです、体調崩してるのにそんなことしちゃだめですよ！」
鬼「これ位大丈夫です、…っ」
大丈夫と言った側からぐらりとバランスを崩し、私にもたれかかってきた。
貴「もう、大丈夫じゃないでしょ？仕事は私がきっちりしますし、今日ぐらいはゆっくりしてください。熱もさっきより上がってます」
白「そうだぞ朴念仁。Aちゃんすごく心配してんだから、大人しく寝てろ」
鬼「…………わかりました」
私と白澤さんの言葉に押されたのか、渋々といった表情でベッドに横になってくれた。
貴「では白澤さん、診察よろしくお願いします」
白「了解。」
私は白澤さんが診察に集中できるように部屋の外で待つことにした。
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玖 - 鬼白で (2017年4月5日 21時) (
レス) id: 59524c07c9 (このIDを非表示/違反報告)
nine - 素晴らしいです！もっと自信持ってください！ (2016年3月18日 17時) (レス) id: c8a7153f69 (このIDを非表示/違反報告)
さな - リア充強調するなブサイクが。 (2016年2月4日 16時) (レス) id: a9be0f385b (このIDを非表示/違反報告)
燐@白鬼不足 - パイナップルさん» 閲覧有り難うございます！腐女子様ですか！こんな駄作を見ていただけるなんて光栄です! (2015年7月7日 23時) (レス) id: c8a4f8e4f0 (このIDを非表示/違反報告)
パイナップル - ことりんさん、実は私も腐女子です！！！ (2015年7月6日 19時) (レス) id: 407ac68290 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：燐@白鬼不足 | 作成日時：2015年1月18日 13時
