【番外編】第二補佐官はお酒が苦手 ページ43
ある昼下がり。
唐「そういえば」
貴「どうしました？」
唐「A様って、お酒飲みませんよね」
貴「あぁ…事情がありましてね」
唐「アレルギーとか、下戸とかですか？」
貴「いえ、そういう訳じゃないんですよ。私はお酒を飲みたいんですが、ある理由があって飲みたくない…というか飲めないんです」
唐「へぇ…そうなんですか」
閻「ねぇ、今日は珍しく仕事が早く片付きそうだからさ、皆で飲みに行かない？」
唐「いいですね！…でもA様、お酒飲めないんじゃ退屈じゃないですか？」
貴「私は十分楽しいですから大丈夫ですよ。鬼灯に許可を貰ったら行きましょうか」
そんな感じで、久々に飲み会が開かれることになった。
貴「鬼灯、はいあーん」
鬼「ん…ありがとうございます」
唐「(酒が飲めなくても通常運転だった)」
白「Aちゃ〜ん、飲んでるぅ〜？」
鬼「…っチ、なんでお前がここに」
貴「まぁまぁ、今日は楽しくしましょ？白澤さん、私お酒飲めないんですよ」
白「へー、そうなんだぁ。でも一口ぐらいならいけるんじゃない？」
貴「どうでしょう…」
鬼「ちょっとすみません、厠に行ってきます」
貴「あ、はい 行ってらっしゃい」
白「ね、一口だけ飲んでごらん？」
白澤さんが私の口にグラスを持ってくる。
貴「ぇ…ちょ、ちょっと待ってくださっんん…！」
……飲 ん で し ま っ た 。
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7000hitありがとうございます！！
嬉しすぎます…！これからもよろしくお願いします！
【番外編】第二補佐官はお酒が苦手2〜鬼灯side〜→←作者の部屋(必読！！)
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玖 - 鬼白で (2017年4月5日 21時) (
レス) id: 59524c07c9 (このIDを非表示/違反報告)
nine - 素晴らしいです！もっと自信持ってください！ (2016年3月18日 17時) (レス) id: c8a7153f69 (このIDを非表示/違反報告)
さな - リア充強調するなブサイクが。 (2016年2月4日 16時) (レス) id: a9be0f385b (このIDを非表示/違反報告)
燐@白鬼不足 - パイナップルさん» 閲覧有り難うございます！腐女子様ですか！こんな駄作を見ていただけるなんて光栄です! (2015年7月7日 23時) (レス) id: c8a4f8e4f0 (このIDを非表示/違反報告)
パイナップル - ことりんさん、実は私も腐女子です！！！ (2015年7月6日 19時) (レス) id: 407ac68290 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：燐@白鬼不足 | 作成日時：2015年1月18日 13時
