【鬼灯の冷徹】鬼神の彼女は第二補佐官でした。【鬼灯】

おまじない ページ12

〜食堂〜


貴「おばちゃん、こんにちは」


お「あら、A様じゃない。もしかして厨房使いたいんですか？」


貴「ご名答です！おばちゃんは勘が鋭いですね〜」


お「当たり前じゃない、鬼灯様体調崩してらっしゃるんでしょう？」


貴「はい。お粥作ってあげたくて」


お「それならどんどん使っていいですよ！美味しいのつくってあげて下さいねっ」


貴「ありがとうございます。助かります」


食堂のおばちゃんは昔から同じ人で、とても仲が良いんです。おばちゃんがいい人でよかった〜


貴「鬼灯様に早く元気になってもらわなくちゃ！」



〜〜調理中〜〜



貴「できた！」


女「あ、A様。それ、鬼灯様のお粥ですか？」


貴「はい、そうです」


女「ふふ、１つおまじないを教えてあげます」


貴「おまじない？」


おまじないって一体なんでしょう？


女「このお粥を食べさせる時に、あーんってしてあげるんですよ」


貴「あーん、ですか？」


女「はい！そしたら治りが早くなりますよ！」


貴「それをしたら、鬼灯様は元気になるんですよね？」


女「えぇ、保証します！」


貴「…分かりました、私頑張ってきます！それじゃっ」


女/お「「ホント純粋で可愛いわぁ…」」


-------------------------------------
天然気味な夢主ちゃんw

はい、あーん→←看病スタート！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す