【黒子のバスケ】【鬼灯の冷徹】地獄の第二補佐官は帝光中学校に視察に行っています。

＊四十七話＊ ページ8

赤司「A、もうこの事は紫原と緑間以外知っているだろう。
その2人にくらい、話したらどうだ？」

…。

貴方「…うん、征十郎君の言うことも最もなんだけどね。
僕が地獄から来たってことは、基本話したら駄目な事なんだ。」

黒子「はい。
だから、Aさんは、最初…というか今もですけど、声変えたり変装したりしてたんですよね？」

貴方「うん。
別にバレたらどうのじゃないんだけど。」

黄瀬「？じゃあ、いいんじゃないんスか？」

貴方「…。
涼太君。
もし、これ以上の人にバレたら、僕は一体どうなると思う？」

黄瀬「分からないっス！(ﾄﾞﾔ」

いや、そんな堂々と言われても…。

何でﾄﾞﾔ顔か知らんし。
自慢できることじゃないよ？それ。

貴方「殺.されるだろ、僕が！！」←

第一補佐官という名の闇鬼神に！←

黒子「…あ。
もしかして、僕と最初に出会った頃、殺.される殺.される言ってたのって…。」

うん、テツヤ君正解！←

貴方「そうだよ。
涼太君には言ってなかったけど、鬼灯は閻魔大王第一補佐官なんだ。」

黄瀬「え、ってことは、Aっちの上司ってことっスか！？」

貴方「そう！
涼太君にしては上出来！！←←
…ま、冗談は置いといて、そうなんだ。
それに、実質、地獄牛耳ってんの、鬼灯だから。」

赤司「…どういうことだ？
地獄のトップは閻魔大王だろう？」

あはははは((ry
ま、皆そう思うよね。

…本物見せてやりたい。←

黒子「はい、そのはずですよ。
…あ。」

お、テツヤ君気づいた？

黒子「…たしか、閻魔大王、前Aさんにボロクソに言われてましたよね？」

思い出した、というような顔をしてテツヤ君が言った。

黄瀬「え！？」

貴方「あー、うん。
大王はね、死後の裁判するだけのランドマークみたいなもんだよ。
鬼灯いわく、ね。

まぁ、亡者の前ではﾋﾟｼｯとしてんだけどなー。」

もう、普段は、『仕事にやる気の出ない甘党で太った親父』キャラだから。←

全-貴方「…えー…。」

貴方「はーい、えー、って言わなーい。
事実なのだよdwww」←

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