【黒子のバスケ】【鬼灯の冷徹】地獄の第二補佐官は帝光中学校に視察に行っています。

＊五十二話＊ ページ13

帰り際問い詰められまして、逃げました(`・ω・´)

時飛びまして。

ハイ、家です。←

貴方「白澤、約束通り、テスト勉強するから教えて！」

ちなみに拒否権無しね？←

連れてきた意味無いし。

白澤「わかった。
どこ？」

貴方「うん、これ。」

僕は一冊のドリルを手渡した。

いつもこれを使って勉強している。

白澤「…え？」

貴方「え？」

何、…え？って？

ねぇ、僕何か変なことした？

してないよね？

白澤「Aちゃん、こっちでの設定って、中学何年生だったっけ？」

白澤は、今更な質問をしてきた。

貴方「は？
中学2年だけど、何で今更？」

白澤「だよね？
最近の中学2年生って、高校卒業レベルをスラスラ解くの？
凄すぎでしょ。」

え、何言ってんの、白澤？

貴方「え、高校卒業レベル？
そんなん解くわけ無いじゃん。」

白澤「え！？」

貴方「いや、だから白澤なんなの？」

白澤「Aちゃん、このドリル、高校卒業レベルだよ？」

貴方「は？」

マジ？

貴方「くそ、あﾝの闇鬼神…！！！！」

白澤「え、もしかしてAちゃん、このドリルあの鬼にもらったの？」

貴方「うん。」

そう。
このドリルは、鬼灯がこっちに来た時、いきなり渡してきたものだった。

その時僕は、珍しい鬼灯の気遣いだと思っていた。

のに！
違うって！！

何それ。
僕このドリルに今まで結構悩まされてきたのに！！！←

白澤「でもさ、Aちゃん、このドリル結構埋めてるよね？
逆にここまでできたAちゃんがすごいよ！？」

貴方「…ありがとう、白澤。」

何だか、白澤の苦労もわかった気がするよ。←

大変なんだね。

いつもいじってばっかでごめんね？

でも、いじるのやめない。←

白澤ノリいいから。←←

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