108話 ページ22
Aside〜
「お登勢ババアの回し者やなんかしらんが、この街でわしら溝鼠組に逆ろうと生きていける思うとんのかボケコラカス。次郎長親分敵に回したら……」
……敵に回したら何だよ!先を言ってくれよ、気になるだろう!何で話をやめるんだよ!そう思いながら殴る。後でトシに連絡しよう。どうせ書類仕事をしているんだろ。其の時銀時が七三分けのヤクザに向かって木刀を構えた
銀時「溝鼠だが二十日鼠だがしらねーけどな、溝
ん中でも必死に泥かき分けて生きてる鼠を邪魔すんじゃねェェ!」
七三分けのヤクザを銀時が木刀で殴る。此方にも男が殴りかかってくるが、七三分けのヤクザが止めた。賢い判断だ
「手ェ引いてもオジキに言い訳立つわ」
A『そうそう、賢い判断だ。直に真選組が来るだろう、逃げるなら逃げたほうが良いぞ』
肩に鉄パイプを置き、にっこりと微笑む
「わしは借りた恩は必ず返す、七借りたら三返す。ついでにやられた借りもな三借りたら七や。覚えとき兄ちゃん達」
そう言って去っていった
A『もしかして僕、また男と間違えられた?』
銀時「そうじゃね」
ま、慣れっこだけどな
その後僕の計画通りトシ達を呼んで倒れているヤクザ達を連れて帰ってもらった。ソイツ等は後で事情聴取を受けるだろう。そしてまたトシに言われた。
土方「だから昼間から其の格好何だよ」
A『ホストだ。なかなか似合っているだろう?』
沖田「転職しやす?」
A『断ろう』
そして四人で万事屋に帰った。家に帰ると八郎基狂四郎の母ちゃんは田舎に帰る準備をしていた。風呂敷を背負って、煮た南瓜をテーブルに置いていた。
「アレだよ!砂糖とお酒入れて煮て食べるんだよその南瓜!」
銀時「しつけーな!何回同じ事言うんだよ!」
「大きい声出すんじゃないのォ!アンタはもう人の揚げ足ばっかりとってェ!」
アレ?揚げ足って何だろ?でも帰ると思ったらまだ続ける
「アレだよ!あんまり煮すぎてもだめだよ!ズグズグになるから適度に!」
銀時「しつけーな!何回同じ事言うんだよ!」
「大きい声出すんじゃないのォ!アンタはもう人の揚げ足ばっかとってェ!」
これでもかと言わんばかりにまだ続ける
「アレだよ!よく噛んで食べるんだよ!」
銀時「しつけーな!何回同じ事言うんだよ!」
「これはまだ一回目だよ!騙されないよ私ゃ!」
終わりかと思ってもまだ続ける。よく喋るなァ
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- 金 運: ★☆☆☆☆
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革ベルト
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西 - この方角に福があるはずです
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月光(プロフ) - 上凍さん» ありがとうございます!まだ紅桜篇でまだまだ先は長いですが、最後まで付き合ってくれると嬉しいです! (2019年8月22日 17時) (レス) id: 0dafda221d (このIDを非表示/違反報告)
上凍 - 続編おめでとうございます!どういう展開になるのかワクワクしながら見ているので更新頑張ってください! (2019年8月22日 14時) (レス) id: 27f1b17986 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月光 | 作成日時:2019年8月16日 1時