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51話 ページ4

Aside〜



その声を聞きつけてか、もとから居た野次馬がまた増え、周りからガヤガヤ、ワイワイという騒音が聞こえた

その時、後ろから聞いたことのある声が聞こえた

新八「銀さん?」

銀時?とそう思って横を見ると銀時本人が立っていた

僕の横からは町奉行の銀時を止める声が聞こえた

A『銀時?お前何やってんだ?』

新八に離しを聞くと

なんと、神楽が拙者拙者詐欺に引っ掛かりそうになっているという

あー…嫌な予感的中だよ

銀時「アイツたァやり合っても勝てるきしねーが、俺が止めずに誰が止める。ヤツの家族が此処にいてもそうするはずさ」

銀時は少しカッコイイ?事を言って銀行に向かった

新八「僕も行きます!」

それを利いて新八も銀時に続こうとした

町奉行「ああ!危ないって!」

A『僕が一緒に行くのでご心配なく』

新八の後をついて僕は銀行に向かった

ウィーンと自動ドアが開いた

其処に見えた光景はなかなか驚くモノだった

僕達の目の前にはなんと、立て篭もり犯の口からでろでろと何かが出ていた

でろでろに神楽は捕まっていた

其のでろでろはまるでえいりあんのよう…

………ん?待てよ目元に黒い隈

寄生型えいりあんなのか?

銀時、新八「「間違えました」」

銀時達がそう言った後に自動ドアは締り、銀行に僕は取り残された

外からは怯えた声が聞こえた

神楽「A姉!」

!?

前からえいりあん(仮)の触手的なものが僕に向かってきた

A『おっと………急に攻撃とは酷いなァ。んー、公務執行妨害とその他諸々で逮捕しまーす』

鞘から刀を抜き、えいりあん(仮)にむける

えいりあん(仮)の触手をズバッと切る

A『神楽もう少しだからな』

神楽を傷つけない様に注意して触手を切る

まだえいりあんはでろでろしている

するとでろでろと神楽は出入り口に向かい出した

A『ちょっ…動くなよ』

顔に傷でも付けてしまったら、責任取れない

このえいりあんは再生能力が高い

ま、僕ほどじゃないけどな

斬っても斬ってもすぐ再生しやがる

もう少しでいけそう

僕がえいりあんの本体に近い所を斬っていると、銀時と新八の声が聞こえた

見てみるとえいりあんに銀時達も足をとられている………のではなく、神楽に足を引っ張られていた

新八「だァァァァァ離せ、離せ!」

銀時「神楽ちゃん離しなさい!メッ!」

神楽「お前等全員道連れじゃ〜」

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月光(プロフ) - 沙月さん» その気持ち解ります!こっちでは高杉も生きていられるようにしようと思っています。ぜひ楽しみにしていてくださいね! (2019年6月20日 13時) (レス) id: efd138e05d (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - 高杉が死んじゃったよ...あのシーンはボロなきしちゃったよ...楽しみにしてます。 (2019年6月20日 3時) (レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月光 | 作成日時:2019年6月11日 1時

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