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番外篇~桂小太郎誕生日~ ページ14

“松下村塾時代"です



Aside〜




明日は小太郎の誕生日だ

今回は小太郎にプレゼント何が良いか直接聞いてみようと思う

だってな、銀時達よりあまり"〜が欲しい"とか欲を言わないんだ

松陽ともちゃんと相談したぞ?

でもいっこうに思いつかない

だから、本人に直接聞こうという結論に至った

小太郎の好きなモノ……

蕎麦?……おにぎり?あとは…犬猫か?いや犬猫というより動物は全体的に好きだな

あ、でも僕近所の空き地に犬猫が集まってるの知ってるぞ

とくに三毛猫のヤツが賢くて好きだ

しかしオスの三毛猫とはなかなか珍しい

確率は3万匹に1匹程度らしい

小太郎に是非とも教えてあげなくては


〜翌日〜


今日は暑い…いや最近暑すぎる

暑いのは嫌いだ、気温10度くらい下がれよ

今は教室にいる小太郎を呼びに行ったところだ

A『小太郎行くぞー』

桂「あぁ、Aこれを持っていくぞ」

小太郎の手にはがあった

雨でも降るのか?

A『今日は雨振らないはずだが…』

桂「違う、これは日傘だ。女子は肌に気を使うのだろう?日焼けしたら大変だ」

わー、サラッとんな事いってかっこいい

僕はあまり気にしてない事は秘密だ

A『ありがとな、さぁ行こうか』

小太郎に貰った日傘をさしながら言った


A『さて、今日はお前の誕生日だ。小太郎何か欲しい物はあるか?』

小太郎は少し考える素振りを見せ、小さく呟いた

桂「蕎麦…」

A『蕎麦ぐらい何時でも作ってやる、他は?』

作るってか、僕は湯がくだけだけどな

うーんと考えていたから町を回ることにした


雑貨屋に入って興味深い物を見つけた

肉球ストラップというもので、犬猫の肉球が再現されているという動物愛好家には嬉しい代物だ

小太郎にも言ってみよう

A『小太郎、此れはどうだ?』

桂「此れは…肉球…!?ふぉぉ!本当に肉球だ!A此れが欲しい!」

欲しいが見つかって良かった

早速レジに行き、代金を支払った

あ、そうだ。猫が集まっている所にも連れて行こう

A『小太郎よ猫達の秘密の集会に行ってみないか?』

小太郎からは即答の返事が帰ってきた

ではさっそく行こうか


A『此処だ。ほら奥を見てみろ、猫達が集まっているだろう?そしてあの中央の三毛猫がいるだろう、ソイツが此処らのリーダーだ。賢いんだぞ』

するとオスの三毛猫が此方に気づいてよって来た

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月光(プロフ) - 沙月さん» その気持ち解ります!こっちでは高杉も生きていられるようにしようと思っています。ぜひ楽しみにしていてくださいね! (2019年6月20日 13時) (レス) id: efd138e05d (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - 高杉が死んじゃったよ...あのシーンはボロなきしちゃったよ...楽しみにしてます。 (2019年6月20日 3時) (レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月光 | 作成日時:2019年6月11日 1時

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