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3話 ページ20

〜真選組屯所〜

土「大丈夫か?」

貴「大丈夫です。お茶飲んだら治りました」

土「喉じゃなくて腕」

貴「手当てをしてもらったんで大丈夫です」

土「そうか。なら、いいが、?」

土方はAと話をしていると、隊士達が騒いでいた。土方はそれを見て何かを察した。

土「あぁ、そう言えば今日だったか?」

貴「何がですか?」

土「今日、総悟が帰ってくる日なんだよ」

貴「総悟?あぁ、沖田総悟ですか」

土「あぁ、とりあえずお前は先に近藤さんの所に行ってろ。俺は総悟の所行ってるから」

貴「分かりました」

Aは土方にそう言われると、直ぐに近藤の元に向かった。そして土方は沖田の元に向かった。

沖田side
久しぶりに屯所に戻ってみたら、近藤さんに抱きつかれてそのまま宴会をしようって事になった。

まあ、別にそこまではいいが、問題はそこじゃなくて、自分の部屋についてでぃ。確か襖の右側の下には何もなかったはずだが、何でタンスがあるんでぃ?

しかも何か机が増えてるし。とにかく俺の部屋が何故か変わっていやがった。理由はなんだろうか分からねぇことだらけでぃ。

そう思っていると、

「よう。総悟。帰ったのか?」

沖「土方さん。一変死んでくだせぇ」←

土「何でだよ!」

土方さんが来た。たくっ、もう見回りから帰ってきたのかぃ。そのまま死ねばいいのに。←

沖「あっ、そういやぁ土方さん。一つ聞いてもいいですかぃ?」

土「なんだ?」

沖「俺の部屋が何かいろいろと変わってるんでさぁ。何でですかぃ?」

土「あぁ、そういやぁお前はこの前いなかったから知らねぇのか。実はこの前から新しい隊士が来てんだ。その新人隊士の部屋がないもんだから、仕方なく同室にしたんだ」

沖「勝手すぎやせんかぃ?」

土「文句なら近藤さんに言え。とりあえず、今日は隊士の紹介もかねて、宴会をするから、とりあえず隊服には着替えとけよ」

沖「土方死ね(分かりやした)」

土「おいー!思っていること逆だぞ!つーかテメェが死ね!」

めんどくせぇ。それにしても、新しい隊士かぃ。いったいどんな奴でぃ。

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作者名:KICU | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2016年9月7日 2時

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