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月は戸惑う ページ28

ええっと…確かこの人たち、トド松くんの言ってた…



おい返さないとだよね…?


「とりあえず!私あなたたちの顔見たのなんて初めてなんで、帰っていただけますか?」


「そう言われても…」


しつこいわね…


あの子たちは大丈…


ガシャン!!!


「今の音は!?」


三白眼の人が言った。


きっとあの子たちに何かあったんだわ!


「早くお引き取りくださ…」


「ちょっと中見せてください」


ヘラっとした人が中に入ってきた。


「ちょっと!?」


「おそ松兄さん!!流石にダメだって!!」


バレないといいけど…



〜防音室〜


「てかさ、匂いないんだったら倉庫から出ても大丈夫じゃない?」


「まあ防音室の中だしね」


ヤマトとトッティは言う。


嫌な予感しかしないんだけど…


「ちょっと出てみるね」


シュウが倉庫から出ようとした瞬間のことだった。


ガタッ


「あっ」


ガシャン!!!


彼は近くのドラムセットに足をひっかけ、一部が倒れてしまったのだ。


不運なことにそれは連鎖し、音が大きくなり、防音室からも少し外に音が漏れてしまったようなのだ。


「シュウ!急いで中に!!」


「わかってる!!」


倉庫のドアを閉めようとすると、床に落ちたドラムスティックがドアに引っかかってしまい…



ガチャ


「ドアから入ってきたおそ松兄さんに見つかってしまった。






「探したんだよ?トッティ、姉さん」


彼はにしし、と笑ってこちらに一歩一歩、近づいてきた。

姉は混乱した→←赤は捜索する



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UMINA(プロフ) - 幽さん» コメントあざます!また更新できるよう頑張ります!あと、小説も見させていただきますね! (2017年10月9日 23時) (レス) id: e44853865c (このIDを非表示/違反報告)
- バンドマンフォォォォォオォオォオ頑張ってください!!応援しています。続きが楽しみ♪僕も小説を書いています!見てみてください♪ (2017年10月9日 18時) (レス) id: 0122477d30 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:UMINA | 作成日時:2017年2月2日 21時

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