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夢主side



ピンポーン


彼方の家に到着しチャイムを鳴らす


ご飯を食べに彼方が家に来るのはよくあるが、私が彼方の家に行くのは滅多にないから緊張する





ま「Aちゃん!久しぶり!」


『まふまふさん!?お久しぶりです!』




家のドアを開けたのは彼方では無くまふまふさん




ま「わざわざごめんね!中どうぞ!」


『あ、ありがとうございます!』




まふまふさんに迎え入れられ家の中に入ると、わーわーとにぎやかな声が聞こえた





『あれ、今日他に誰かいらっしゃるんですか?』


ま「うらさんと坂田だよ!あれ、聞いてない?」


『聞いてないです…』


ま「会うの初めて?2人ともいい人だから大丈夫!」



そう言われながらまふまふさんとリビングへ




ま「そらるさーん!Aちゃん来ましたよ!」


さ「え!?そらるさんこの女の子誰ですか!?」


彼方「あー俺の幼馴染。リモコン足りないから持ってきてもらった」



彼方はゲームに夢中でこっち見てもくれない




『初めまして、橋本 Aといいます。おじゃましちゃってすみません』


う「初めまして、浦田わたるです。リモコンわざわざすみません」


さ「俺は坂田!よろしくねAちゃん!」


『よろしくお願いします!うらたさん、坂田さん』


ま「Aちゃんも良かったら一緒にゲームしない?」


彼方「そいつ引くほど下手だぞー」


『うるさい』


彼方「いて。ごめんて」



ゲームをしながらいう彼方を軽く叩く


うん、いつも通り変わらない



『そういう事なので私は後ろで見てますね』








ま「全員殺戮だ〜!!」


彼方「待てまふまふ!こっちくんな!」


う「必殺、坂田シールド!」


さ「ちょ、うらさん俺の事盾にしないで!」


ま「無駄無駄〜!」



目の前で叫びながらゲームをする成人済み男性4人


うーん面白い






う「ちょっと休憩しようぜ」


さ「お腹空いたー」


『私良かったらコンビニとかで買ってきましょうか?』



私は見てるだけで疲れてないしね




彼方「じゃがりこ」


さ「俺甘いの!」


う「ちょっと2人とも…」


『全然いいですよ〜うらたさん何がいいですか?』


う「ごめんね、じゃあ…俺も甘いのお願い」


『了解です!まふまふさんは?』


ま「僕、一緒にコンビニ行くよ!」


『そんな、休んでていいですよ?』


ま「いいから!行こ?」


彼方「よろしくー」



3人に見送られ、まふまふさんとコンビニへ向かった


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作者名:ほしいも。 | 作成日時:2018年10月26日 17時

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