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無色のハナ10 KURO MIDORI ページ12

葵『これから、マネージャー(仮)のテストを始めます、今日だけで25人とかなり多い人数を一気に減らしていくから、覚悟しなさい。
此処にいるってことは、男子(バスケ部)とともに1位を目指すということ、休みなんてないと思いなさい。本気でやっている人に失礼な態度はとるな!無理なら帰れ、遊び半分で来るな。
以上を含め、テスト開始します。』



貴:葵さん話長い・・・。じゃなくて、さすが先輩、命令口調ですか・・・。
どんなテストになるか楽しみです。



桃『まずはなんで、男バスのマネになりたいのか一人一人聞いていくます、合格者のみ、次のテストに受けられます。』




貴『・・・・美悠。私、、、、、。』

男子のマネージャーになりたい志望動機なんて・・・・・・。ないよ?

だんだん、声が小さくなっていくのを感じながら親友美悠に話していく。



美『・・・・。なにいってるの、梨伊あなたは前に進むためになるんでしょ?
逆に私のほうが思いつかなくて困っているわよ((((』

彼女も私と同じ、志望動機が見つからないようです。((涙目



1回目のテストから不安ですね・・・・・。





****



緑『おお・・・。やっているのだよ。美悠は、なにやっているのだよ・・・。(呆れ』

黒『美悠さん相変わらずですね。』

緑『なぜ美悠の事を知っているのだよ!黒子!!!』

黒『なぜって、緑間君が練習でタオル忘れたとき彼女が持ってきたんですよ。
普通に気づいてくれたのでうれしかったのは覚えてます。
それにしても、となりの子可愛いですね。』

緑『わかるか!!!彼女梨伊は天使なのだよぉーーーーーーー!!!!!!!!!!!』

若干、狂い始めた奴1名・・・・。
少し遠いところにいる、赤司君たちと眼が合いましたが、少し引いた顔をしてました。



黒SIDE

気にしません。緑間君の事は・・。
でも、天使。そうですね。笑ったらどんだけ人を落とすのか面白そうです。。。。。



あ、眼が合いました。

『ニコッ』という効果音がつくような笑顔になった彼女を見て僕は・・・・・・・。



一目惚れをしたんだと思います・・・。


笑顔だけで惚れるなんて、本当に起こることを初めて知った13歳の春でした・・・・・。




黒SIDE END・・・・。



*******
とりあえず、無理やりキセキ出しました。。。。
黒と緑。

特に出てくる順に意味はありません!

無色のハナ11→←無色のハナ9 MOMO


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作者名:保詩杏奈 | 作成日時:2014年1月8日 14時

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