検索窓
今日:9 hit、昨日:23 hit、合計:209,062 hit

第百十四訓  女は大事に ページ31

沖田たちがキャバクラの外に出て、十分ほど経った。



貴『はぁ』



Aは外に出てから、もう数え切れないほどに溜息をついていた。



その様子を見て沖田は呆れながら言う。



沖『そんなに嫌なら抱きついてでも止めれば良かったんじゃねェんですかィ?』



その一言でAは顔を赤くし、



貴『バッ、バカか!そんな事できるわけないでしょ!』



と、Aが沖田の方を向いたとき。



パシャ



沖『照れ顔ゲッチョ。』



ばっちり撮られてしまった。



貴『そ、総悟!消せ、消せェェェ!!そんな写真!』



Aは沖田から携帯を奪おうとするが、身長差で届かない。



沖田は携帯を高々と上げ、Aは携帯が取れない。



沖『どうでィ、これを屯所にばら撒k……あっ』



沖田の手から携帯がするりと落ち、



?『警備中にふざけ合うとは、切腹でもするか?総悟。』



沖『tk、何で此処に居るんでィ土方さん。』



携帯は土方に取られていた。



貴『トシ、何で。』



土『あぁ、上様が急に近藤さんだけと飲みたい、ってよ。』



だから外に出てきた。と土方が言うと。



貴『へぇ〜そうなんだ。』



急に元気になったAを見て二人は笑った。





「悪いな総悟、俺の携帯に送信したあと消させてもらったぜ。」



「tk、土方さん俺が撮った写真消さないで下せェ!」



「お前もかァァァァ!!」






------------------------------------



近『上様、いいのですか?』



将『あぁ、女性は大事にするものだと松平が言っていたのでな。



  それに、家臣が暗い顔をするのは私は嫌なのでな。』



松『さっすが将ちゃんだ!ドンペリ三本!』

第百十五訓  墓参り→←第百十三訓  言っとくけど自称だからね



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (225 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
423人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 真選組 , 土方十四郎   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ヨッシー(プロフ) - アセロラ大福さん» 申し訳ないです!修正しました!ご指摘ありがとうございます! (2016年5月8日 22時) (レス) id: 938055d48b (このIDを非表示/違反報告)
アセロラ大福(プロフ) - すみません!訂正なんですけど第111訓の沖田のセリフの「(名前)姐」ってとこが「美乃姐」になってますよ!上から物言ってるみたいに聞こえたらほんとすみませんっ(;・∀・) (2016年5月8日 21時) (レス) id: 1fd2749c0b (このIDを非表示/違反報告)
妖桜(プロフ) - ヨッシーさん» テヘペロ♪← (2015年9月5日 6時) (レス) id: f87167202e (このIDを非表示/違反報告)
ヨッシー(プロフ) - 妖桜さん» もうよくわからん♪← (2015年8月31日 9時) (レス) id: cbaaf4872b (このIDを非表示/違反報告)
妖桜(プロフ) - 爺さんとサボテンと私♪|7|7|〃|ズルッ…ヾ(´ー`)b スベッタ! (2015年8月31日 6時) (レス) id: f87167202e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ヨッシー | 作者ホームページ:http://http://uranai.nosv.org/u.php/hp/zyoui1/  
作成日時:2015年5月4日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。