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十一話 ページ13

貴方SIDE

朝起きるとテツ兄はもう居なかった


『テツ兄は?』


母 「朝練に行ったわよ。」


(そうだ…今日朝練だった…。)


母 「どうしたの?いつもはそんなこと聞かないじゃない(クスッ」


『いやテツ兄に渡しそびれちゃって…』


母 「なら、届けてきなさいよ。いつでもいいものじゃないんでしょ?」


『うっ…そうだけど』


母さんが言っていることは直訳すると「学校に行け」ということだ(まぁそのままの意味だが)


学校に行くということは引きこもりではなくなるということだ(今日だけだが)


そして、僕は太陽の光を浴びポロッと逝ってしまうだろう(ストバス…?ハテナンノコトヤラ)


母 「ほら早くしないと朝練終わって生徒と会っちゃうわよ。制服はタンスにあるからそれ着なさ い。」


(え…?制服…?私服でいいじゃないか…。)


母 「今疑問に思ったでしょ?付け足しで明日から学校に行ってもらうわよ(^言^)」


(うん。笑顔が怖いよ母さん…。)


『今明日から学校行けと聞こえた気がするんですが気のせいですよね…?』


(気のせいだと言ってk母「ほんとよ(クス」期待を裏切る母さん強し…)


『考えとくよ。とりあえず今日は渡してくる。』


母 「行ってらっしゃい。」


部屋に戻りタンスを開けた


そこには新しい制服が掛けてあった


(母さんいつの間に用意を…)


パーカーの上にブレザーを着て家を出。今回はちゃんとお菓子を持ってね


(生徒に会うと面倒だよな…。フードかぶっとこ)


気づくともう学校に着いていた


(ここがテツ兄達が行ってる帝光中か…でかいんだな…。)


フードを深くかぶりネックウォーマーを少し上げて校庭を歩いた


体育館のような建物に近づくと声が聞こえた


黒 「もう…だめです…。」


赤 「体育館三周しただけじゃないか。」


緑 「体力が無さすぎるのだよ。」


黒 「しょうがないじゃないですか…。僕だって頑張ってますから。」


(入るか…。)


ガラッ

皆は一斉に振り返り僕を見た


青 「誰だ?」

パサッ

フードをとると皆が驚いた顔をしていた


黒 「A!?何で学校にいるんですか!?」


『来ちゃダメだっか?』上目


黒 「そんなことありません。むしろ嬉しすぎてこのままgo to be青「何か用か?」チッ←」


『これ渡しに来たんです。』


バッグからお菓子を取り出すと皆に渡した
___
きりが悪くてスイマセン…字数が

十二話→←駄作者から



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陽泉&霧崎LOVE - あれ…ムッ君自己紹介… (2015年8月4日 11時) (レス) id: 3657a9dd61 (このIDを非表示/違反報告)
雨凰 - 面白かったです。続き楽しみにしてます。 (2014年7月4日 19時) (携帯から) (レス) id: 02389a9b79 (このIDを非表示/違反報告)
アレフ(プロフ) - なかなか更新してなくてすいません!また、頑張りたいと思います! (2014年7月3日 21時) (レス) id: ced54d8fc6 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 慎(プロフ) - 主人公くんの過去で泣きそうになりました…これからも頑張ってください!!あ、あと21話のふんいきは風陰気じゃなくて雰囲気です!黒バス大好きですよ〜(^ω^)ノシ (2014年5月31日 21時) (携帯から) (レス) id: b2ddf9c1f0 (このIDを非表示/違反報告)
アレフ(プロフ) - 指摘ありがとうございますm(__)m色々間違えてすいません汗 (2014年5月25日 21時) (レス) id: ced54d8fc6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アレフ | 作成日時:2014年4月13日 13時

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